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2004年7月21日

 韓国訪日観光客、愛知万博中はビザ免除
 「日韓友情年2005」に向け日韓交流拡大へ

 韓国済州島できょう7月21日に開催される日韓首脳会談で、来年3月から9月まで開かれる愛知万博期間中の韓国人観光客に対して、短期滞在のビザ免除を小泉首相が表明する。
 既に、2002年の日韓サッカーW杯開催時に特例で短期滞在をビザ免除にしており、期間限定のビザ免除は今回で2回目となる。韓国からの修学旅行については、今年3月からビザ免除となっている。
 韓国側は相互主義に基づき、恒久的な短期滞在のビザ免除を求めており、それには省庁間の調整が必要だが、2010年に1000万人の訪日外客を達成するためにも「全面解禁」が期待される。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★韓国訪日観光客、愛知万博中はビザ免除
 「日韓友情年2005」に向け日韓交流拡大へ
 6月訪韓日本人数、2.4倍増の19万8165人
★米国大使館、米査証申請に指紋スキャンを開始
 指紋採取後2日後にビザ発給とスピーディーに
<旅行関連>
★クラブツーリズム、米国国立公園周遊商品が人気
 主力熟年層の人気の高さが要因、Cクラス商品も
 世界遺産軸に商品拡充、「世界遺産プラザ」での説明会強化も
★JTB、北京国際旅游博と遼寧国際観光博に出展
 北京・天津・遼寧に訪日団体観光をアピール
★アラモレンタカー、2大キャンペーンを実施
★ぐるなびの海外版ご当地グルメ、エリア拡大
 アジア・オセアニアの各都市で情報提供開始
<航空関連>
★デルタ航空第2四半期決算、19.6億ドルの赤字
 燃料費54%増、路線収入見合うコスト改革必要
★SIA、冬期ダイヤからケープタウン直行便開設
 シンガポール−アジア・オセアニア線も拡大
★AAL、自動チェックイン機強化で最短30秒
★エアァシェンペクス、今週中にも今後の事業のあり方で結論へ
★JALグループ、iモード上で「駅前探検倶楽部」と提携
★11市協が26日に総会開催、伊丹空港の騒音軽減問題が焦点に
<デスティネーション>
★ジェノヴァに「海の博物館」がオープン
★オアフ・クアロア牧場に新ビジターセンター
★アイルランドの人気シェフが来日、講習会実施
<ホテル>
★フォーシーズンズホテル ジャカルタ誕生
 ザ リージェント ジャカルタを名称変更
★メリディアン・カオラック、開業記念宿泊料金
<組織・人事>
★CPA日本支社長にチェン氏、営業本部長にジンズ氏
 ゲイン氏はバーレーン、フォン氏は本社異動
■為替市況(20日)

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