日刊旅行通信

2004年8月12日

　JATA、ANTA、OTOAが連絡協議会発足へ
　パートナーシップ強化へ、ツアオペと初の定期協議

　旅行業者とツアーオペレーターの連携強化と、課題解決にともに取り組むため、日本旅行業協会（JATA）、全国旅行業協会（ANTA）、日本海外ツアーオペレーター協会（OTOA）の3団体が参画する「J・A・Oパートナーシップ連絡協議会」が設置され、初会合を8月26日に開くことがこのほどわかった。JATAからは海外旅行委員会委員の佐野一久JTB常務取締役ほかが、ANTAからは小久保正保事務局長ほかが、OTOAからはOTOA副会長の速水邦勝ジャルパックインターナショナルアメリカインク日本支社長ほかがメンバーとして参加、計10名程度で組織する。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★JATA、ANTA、OTOAが連絡協議会発足へ
　パートナーシップ強化へ、ツアオペと初の定期協議
★大連で東アジア観光博開催、日本企業が多数出展
　日本－中国東北部のイン・アウトの旅行促進期待
★中国国際航空が冬期から関空－深セン開設へ
　上海経由で日中ビジネス需要の送客見込む
＜旅行関連＞
★貸切バスの予約受付、9月1日より開始
　冬の白川郷ライトアップ、計420台に制限で
＜航空関連＞
★CPA中間決算、5割増収17.7億ドルの黒字転換
★キャセイ「香港まるごと特典ブック」を刷新
★HAL、ホノルル－ラナイ、モロカイ路線を増便
★2003年度航空輸送、国際線SARS等で19％減
★AFR/KLMとDLH、7月旅客数が好調な伸び
★エア・カナダ7月実績、利用率80.4％に上昇
★JAL6月国際線旅客数は前年比181％、中国線LF49.1％
★AAadvantage、マルチプルマイル・プロモ実施
★エア・カナダ、トロント－香港直行便を就航
★CPAが747-400を8機導入、機材数100機以上に
★日本空港ビル第一四半期決算、運利益は13.5億円
★NAA、ホームページを8月からリニューアル
★関西空港、リラクゼーションサービス開始
★JTAサザンS、沖縄県内離島空港スタッフ募集
＜出入国者統計＞
★7月日本人トルコ訪問者数、20.7％減の5993人
★6月日本人アイスランド宿泊数、1151泊
＜デスティネーション＞
★コーシャ新局長「積極的に出向き情報を発信」
　ハンガリー政観、今年日本人客は10万人を予測
★米国政府、バイオ・パスポート1年延期を発表
　TIA、ノーマン・プレジデントも高い評価
＜ホテル＞
★フォーシーズンズ・マウイ、スパの要素を重視
　客室のテクノロジー・リノベーションを予定
★ヒルトン・グアム、チャチャのコンテスト開催
＜組織・人事＞
★マーケティング・ガーデンの古関氏が代表
　オンタリオ州観光局日本事務所を21日に委託
■為替市況（11日）

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