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2004年8月26日
原点回帰による基盤再構築と、累損解消目指す
農協観光田辺社長、“最前線”での営業強化
農協観光の新社長に就任した田辺豊氏は、本紙インタビューに対し、「農協、農家、地域に根ざした旅行会社として、原点に返って事業を再構築していく。とりわけ、JA旅行センターや、JAの支所支店との太いパイプをもう一度作り、最前線でニーズを汲み上げ、事業に反映させていくことが必要だ」と述べ、事業基盤の再構築と、累損の早期解消を当面の課題に、取組を進める考えを示した。農協観光は、3期連続の赤字決算から、累損は5億300万円に膨らんでいるが、2005年度までの累損解消、2006年度の復配達成を目標に掲げ、まずは取扱高1500億円レベルの回復を目指す。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★原点回帰による基盤再構築と、累損解消目指す
農協観光田辺社長、“最前線”での営業強化
地方発チャーターは国内・海外とも約100便計画
★日本旅行連結中間決算、中間損失14億円と好転
売上11%増、通期で2期ぶりの黒字目指す <旅行関連>
★HIS7月実績 海外旅行43%増、02年比6%増
国内旅行16%増と1割台の伸びに鈍化
★スタークルーズ、オープン市場価格を設定
パーツとしてのクルーズ販売が可能に
★センチュリーライドに参加する修学旅行実施
近ツー、兵庫県立小野工業高から受託
★メイト秋商品は北海道、九州、沖縄に重点
近ツー、熟年向け商品拡充、歩くツアーに着目
★貸切バス展開の富士交通が民事再生法申請 <航空関連>
★中部平野社長、目標の週300便まであと15便
着陸料「早く」決着を、内際乗り継ぎ重要
★ジャンボ禁止など2項目は「来春から段階的に」
伊丹空港、長距離路線はスタンス変わらず
★ANA、Deutsche Bahn Connectionを開始
フランクからドイツ鉄道へ乗り継ぎ便利に
★FIN第2四半期決算、燃油高騰で営業赤字に
税引き後利益は確保も、通期では赤字見込む
★航空機乗務員の年齢要件を改正9月1日から65歳
★ANAの運航乗務員へ行政処分などを実施 <デスティネーション>
★ブリュッセル市内中心部、9月19日車両通行止め <ホテル>
★羽田エクセルホテル、12月1日にオープン
★東京・名古屋・大阪で「Hyatt Fair 2004」開催
■為替市況(25日)
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