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2004年9月1日

 日本旅行がBTM強化、3年で約5倍の拡大見込む
 出張なびはJALとも接続、大学・独法の取込強化

 日本旅行によるBTM(ビジネス・トラベル・マネージメント)の取扱額が、2004年度に前年比2.7倍に達するほか、2005年度はさらに7割近く増加する見込みであることがわかった。この3年間で事業規模が5倍近くに拡大する計算となる。同社では、国内および海外の業務出張を一元管理できる総合出張管理システム「出張なび」を展開しているが、昨年、全日空の「ANA@desk」と接続したのに続き、今夏には日本航空の「JAL ONLINE」とも接続。今後は、企業のみならず、国立大学などの法人化をビジネスチャンスに、BTM分野でのさらなる取扱拡大を狙う方針だ。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★日本旅行がBTM強化、3年で約5倍の拡大見込む
 出張なびはJALとも接続、大学・独法の取込強化
★シャングリ・ラ、アジアから世界にホテル拡張
 中国中心に日本、韓国、米国、欧州も視野に
 ホテル最大の目玉に「Chi(気)」スパを展開
★羽田国際チャーター、運航航空会社が多様化
 8月は10社が運航、9月も外航2社が運航を予定
<旅行関連>
★HIS、国内ウェディングツアーに初めて進出
 沖縄本島リゾート3日間16.8万円、500組目標 
★九州新幹線開業3ヶ月の経済効果45.6億円に
 新幹線利用者24.6万人増、航空機は4万人減
★「ネット&ショップ」をグループ450店舗に拡大
 日旅、ネット予約後に取扱店舗の選択可能に
★女性&カップル向けに「セレブらステイ」開設
 日旅、ウォーカープラスと提携、新宿泊プラン
★東急観光中途社員を募集、元社員も応募可能
★近ツー、シニア向け添乗員同行ツアー説明会
★東急観光、「富士の国やまなしキャンペーン」
 宿泊&JRプラン発売、「秋休み」協賛で割引も
<航空関連>
★台風16号の影響でJAL、ANAとも大幅な欠航に
★関空7月実績、国際線02年度比でも107.4%と好調
★FIN、Cクラスにフラットベッド・シート導入
★ANZ決算、営業収益減も経常利益10%増
★ユナイテッド、7月の純利益は600万ドル
★エア・パシフィック フィジー、NZ、豪州へのモニター料金設定
<デスティネーション>
★LAコンベンションセンターに最高級ホテル建設
★イスタンブール国際空港内にホテルオープン
<ホテル>
★アコー、パリの旅プレゼントキャンペーン実施
 メルキュールホテル銀座東京の開業記念で
★VISAとメリディアンがキャンペーン
■為替市況(31日)

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