日刊旅行通信

2004年9月15日

　ANAグループ、関空－グアムの利用率80％台に
　羽田－グアムチャーター便を積極的に運航

　ANAグループのグアム線が好調に推移している。ANAグループのグアム定期便は、エアージャパン（AJX）が関西－グアム線をデイリー運航している。今年1～8月の運航状況を見ると、累計では8万8901人、ロードファクターは75.4％となっている。月別では、1、2月が88％台と好調に推移、3月も78.4％だった。4～5月が50％台に低迷したものの、6月は72.7％と回復し、7、8月は83％台と上向いている。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★ANAグループ、関空－グアムの利用率80％台に
　羽田－グアムチャーター便を積極的に運航
★JAL、国際線の深夜発便向けサービス変更を検討
　9月から成田－シンガポール線でトライアル導入
＜旅行関連＞
★電話受付の宿泊予約センターもサービスを開始
　新「楽天トラベル」営業開始でキャンペーンも
★旅行会社の負担なくしトラベラーズチェック拡販
　トラベラーがアメックスと提携、取扱代理店募集
★JALホノルルマラソンツアーで500名集客目標
　東急観光、17年の実績、経済性と安心が売り
★HIS、W杯日本対オマーン戦の応援ツアー販売
　羽田から関空発着エミレーツ航空利用の1泊4日
★JCBカード、スペインでの加盟店網を拡充
　3大銀行連合のEURO6000と提携、地方都市強化
★「観光交流空間モデル事業」で国民の評価募集
＜航空関連＞
★日本・フィリピン航空当局間協議を開催
　フィリピン航空の中部就航が焦点に
★伊丹シフト便へ増量分に応じた着陸料割引検討
　関空会社、ターミナルコスト低減の可否も焦点
★成田空港、9月20日に航空旅客数が5億人突破へ
★スターフライヤー、11月中旬までに資本金増資
★羽田空港国際化・神奈川活性化既成同盟会設立へ
★航空局、関空二期で財務省と折衝開始、需要/収支が課題
★ANA、成田－小松開設、名古屋－福岡は1日13往復へ
★インフィニ、B7のアンサーバック機能稼動
★神戸空港の開港に向け、セミナーを開催
＜デスティネーション＞
★ハワイアン航空が荷物の宅配サービス開始
＜ホテル＞
★ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
　ホノルル空港でチェックインサービス開始
＜組織・人事＞
★スワンインターナショナル、大阪・仙台に新営業所
■為替市況（14日）

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