日刊旅行通信

2004年10月1日

　FIT向け提案型商品「マレーシアホリデイズ」発売
　プレイガイド、多彩な現地発着ツアーを設定

　プレイガイドツアーは、2004年度下期より、FIT向けシリーズ商品の第3弾となる「マレーシアホリデイズ」を発売したが、全32ページにわたるパンフレットでは、マレーシアのネイチャー、リゾート、シティ、熟年向け長期滞在などに広くスポットを当て、多彩な“現地発着ツアー”を提案、パッケージ商品でのFIT取込に力を入れる。著名な写真家の写真を多様し、雑誌風の“魅せる”パンフレットも売りの一つだ。9月30日に都内ホテルで開かれた販売店向けの発表会では、マレーシア政府観光局、マレーシア航空からも、「マレーシアの観光素材が、パッケージツアーでここまで紹介された商品はかつてなかった」などと絶賛され、新商品の魅力が大いにアピールされた。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞------------------------------------------
★FIT向け提案型商品「マレーシアホリデイズ」発売
　プレイガイド、多彩な現地発着ツアーを設定
　団塊世代の“自分流”個人旅行も取込へ
　ネイチャー・リゾート・シティ・熟年が4大テーマ
★OTA、10月からAVISの日本地区GSAに
　フライ＆ドライブ商品造成で日本市場を強化
　日本で海外レンタカーNo.1の地位確立目指す
★センダント、オービッツを12億5000万ドルで買収
★「Visit JAPAN with VISA」キャンペーン展開
　スターアライアンスとVISAが訪日観光客促進で協力
★HIS、きょう10月1日付で東証1部上場
＜旅行関連＞------------------------------------------------
★インバウンド強化で「アジアセンター」開設
　近ツー、初年度2.8億円、05年度4.1億円の販売目標
★「ぐるなび」外客ニーズ増加で5言語表記開始
★「九州観光マスター検定試験」来年度創設へ
　福岡商工会議所、企業の人材育成を支援
＜航空関連＞------------------------------------------------
★カンタス、シンガポール拠点に格安航空事業
　「ジェットスターアジア」―年末スタート
★SAS、中間クラスを改称、欧州路線にも導入
　欧州路線Yクラスで機内食、飲料有料化
★国交省の副大臣に蓮実氏就任ら決まる　
★成田8月、国際線旅客数は8月で過去最高
　航空機発着回数も過去最高の約1.6万回へ
★FIN、来夏ヘルシンキ―ベニス線就航
＜出入国者統計＞----------------------------------------------
★8月NZ訪問者数、03年比15％増・02年比2.5％減
＜デスティネーション＞------------------------------------------
★JICA、3月にメルコスール観光振興事務所開設
　来月に南米4カ国と正式合意、観光支援本格化
★トロピカル・ノース・クイーンズランド観光局
　熟年対象の新キャンペーンをスタート
★マリアナ政観、NWAと共同キャンペーン
　NWA名古屋―サイパン線の需要促進が目的
★スカンジナビア・ワークショップを11月に開催
　デンマーク情報来日で一般向けのイベントも
★ニューカレドニア第14代プリンセスに杉本梨早さん
★タイ─ラオス間の国境開門時間を2時間前倒し
＜ホテル＞--------------------------------------------------
★JALホテルズ、京セラ所有のホテルを運営
「ホテル日航プリンセス京都」再びオープン
■為替市況（30日）

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