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2004年10月6日

 COA、来年から紙チケット発券で5500円徴収
 NWAも検討、JALは現段階では徴収せず

 コンチネンタル航空(COA)は既報の通り、来年1月1日からEチケット発券可能な旅程で、紙チケット発券を行った場合に1件5500円の手数料を徴収すると発表した。同社では、2005年末までの完全Eチケット化を目標としており、日本国内では既に、同社日本地区コールセンターにおける発券の約9割、旅行会社における発券の約5割がEチケット対応となっている。
 COAでは、紙チケットの手数料徴収の目的はEチケットの普及にあるとしており、1件5500円の手数料設定も本社統一のの50ドルを円に換算したもの。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★COA、来年から紙チケット発券で5500円徴収
 NWAも検討、JALは現段階では徴収せず
 SAS、自社発券対象に紙チケット発券で手数料
★THA、中部開港時にバンコク線をデイリー運航
 関空深夜便運休もプーケット直行便は継続
★QFA、日本路線に新機材A330-300型機導入
 Cクラス新座席スカイベッド搭載、供給3割アップ
 オーストラリア航空、11月千歳―ケアンズ線就航
 日本発需要に加え、豪発需要促進に取り組む
<旅行関連>
★04上期のルックJTB、海外ハネムーンは25%増
 秋需要も好調、2人分平均費用は50万円台割る
★バリ島で挙式+ハネムーンセットの新プラン
 JTBが10月から、人気教会・ホテルから選択可
★M.シューマッハとバリチェロが北側国交相表敬
 F1の世界トップ選手、日本GPで訪日、VJC応援
★日本旅行、赤い風船でシニア向け新商品が続々
★近ツー、NHK朝の連ドラ「わかば」の舞台訪ねる旅
★JATA、04年度は小学校7校の環境学習助成
★JTBパブリッシング、「るるぶ川崎市」発売
 “未知数エリア”魅力紹介、住民も旅行者にも
<航空関連>
★スターフライヤー、来年3月新北九州開港時に12往復を実現へ
★NAL継続運航で、中部開港に合わせて名古屋−米子・鳥取開設へ
★「ANAに乗って中国を走ろう」北京国際マラソンで4年間スポンサーに
★米系2社9月輸送実績、ハリケーン直撃で輸送量に影響出る
★エア・カナダ再建処理終了、事業別に分社化
★SWR、ロジャー・フェデラーのオフィシャル・エアラインに
<出入国者統計>
★グアム9月訪問者数、3%増の8.3万人も02年比減
 1〜9月累計68万人で、2003年実績を上回る
★オーストラリア8月訪問者数、14%増の6.6万人
<デスティネーション>
★スペイン・アンダルシアから観光ミッション来日
 歴史・文化・自然の宝庫、治安も安全に
<ホテル>
★スリランカ総入国者数、60万人を超える見通し
 観光客増加に対応し、国内ホテル建設ラッシュ
★シャングリ・ラホテル 東莞、07年に開業予定
■為替市況(5日)

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