日刊旅行通信

2004年10月14日

　カナダ観光局、都市周辺の自然の魅力を新提案
　ピット新代表、来年訪問者00年水準50万人目標

　カナダ観光局（CTC）の日本代表に10月1日付でサイモン・ピット氏が就任、インタビューに答え、「今後は新たなプロダクトとして、都市周辺の自然やソフト・アドベンチャーを日本のマーケットに提案していきたい」と抱負を語った。またカナダへの旅行需要が順調に回復していることから、「2005年のカナダへの日本人訪問者数を2000年レベルの50万人に目指したい」と語った。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★カナダ観光局、都市周辺の自然の魅力を新提案
　ピット新代表、来年訪問者00年水準50万人目標
　11月にCTC新会長来日、業界関係者と交流図る
★JAL、今期150億円の追加費用削減を実施へ
　燃油価格高騰で300億円から450億円に影響拡大
＜旅行関連＞
★ANAセールス、年末年始羽田チャーター商品拡充
　ソウル・グアム需要旺盛で「準定期便」状態
★ユーラシア旅行社、関西マーケットの取込強化
　大阪で初の「旅フォーラム」、友人紹介キャンペーンも
★低迷続く北海道観光、上期は前年比21万人減少
　沖縄・韓国ブームや航空運賃値上げなど影響か
★恒例のリゾート＆スキー北海道ツアー発売
　ANAグループ、Edy割引特典、雪不足補償も
★近ツー、プロ・アマゴルフ大会参加ツアー発売
　沖縄で開催、宮里藍プロの父親による講話も
★業界向け「タヒチ・インターラインツアー」
　人気のボラボラ島コースで料金引き下げ
★国内旅行業務主任者試験の受験者数増加
　前年度より約300人多い1万7788人が受験
　JATA、一般主任者試験の問題と正解表を公開
＜航空関連＞
★米系3社9月実績 DALがハリケーンの影響受ける
★ACA9月実績日本乗継ぎ需要でカナダ国内線好調
★欧州系3社9月実績アジア太平洋路線で供給増強
★JTA、沖縄線好調で上期は「過去最高」更新
　9月は3つの台風で、旅客数が5％程度減少
＜デスティネーション＞
★スペイン政観、日本語パンフレットを刷新・拡充
　マドリ、バルサに加えてアンダルシア、カタルーニャ
★NZ政観「100％ピュア・NZキャンペーン」展開
＜ホテル＞
★日本市場に究極のプライベート・バカンス提案
　ロイヤル・オーキッド・グアムのレニー総支配人
■為替市況（13日）

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