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2004年10月15日

 クラブツーリズム、2〜3年後に「世界遺産大学」設立へ
 愛知和男氏を会長にNPOも、社会貢献活動強化

 クラブツーリズムは、2〜3年後を目途に、「特区」による株式会社大学の枠組みを活用し、「世界遺産大学」の設立を目指す方針を明らかにした。旅行会社で大学設立を目指すのは、クラブツーリズムが初めて。これに先立ち、非営利のNPO法人「世界遺産アカデミー」を来年2月に正式発足させたい考えで、NPOという中立的な立場から、世界遺産の保全・保護活動や、発展途上国支援、教育事業などの社会貢献活動をさらに強化していく。去る10月5日には、愛知和男元衆院議員を会長とする「世界遺産アカデミー設立準備委員会」が発足、高橋秀夫クラブツーリズム会長兼CEOが理事長に就任した。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★クラブツーリズム、2〜3年後に「世界遺産大学」設立へ
 愛知和男氏を会長にNPOも、社会貢献活動強化
 NPO・世界遺産アカデミーは来年2月始動予定
★ビジットUSA、来年名古屋で訪米促進イベント開催検討
 愛知万博パビリオンで観光コーナー設置の動きも
 06年向け観光予算法案が審議中、日米MOUに弾み?
<旅行関連>
★OMCカード中間決算、旅行取扱額12%増に
 日本旅行OMCトラベルを持分法適用関連会社に
★岩井副大臣、アクセス強化重要、観光は“交流”含め幅広く
★熊野古道ウォーキングの“癒し”効果を調査
 国交省、7つの観光関連調査に計4億3300万円
★日旅、「50歳以上の女性限定」語学研修プラン発売
★商船三井、「にっぽん丸」の高品質商品を発売
★第2回山岳ガイド検定、11月13、14日に実施
<航空関連>
★シベリア航空、来夏も新潟―イルクーツク季節運航
★中国東方航空、11月25日小松―上海線就航
★成田空港、第4サテライト11月25日に供用
★羽田新滑走路“予定価格”へのアドバイス求める
★ルフトハンザとエア・インディアが戦略的提携
★チューリッヒ空港、エアサイドセンターとSWRの新ラウンジがオープン
<デスティネーション>
★US-VISITプログラム、ホノルル空港の対応順調
 入国審査全窓口開けて対応、特別ラウンジも検討
★ホノルル、アロハタワーの展望デッキが再開
★LA観光局、ホームページに新コーナー掲載
<ホテル>
★チェンマイで陶芸体験する特別宿泊プラン発売
 フォーシーズンズ、3泊4日で空港からの送迎付
■為替市況(14日)

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