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2004年10月20日

 欧州リバークルーズ客船、来年もう1艘建造へ
 ニッコウトラベル、2年間で取扱3.6倍に拡大を

 ニッコウトラベルがオランダの船会社であるユーロ・シッピング・ホールディング社と業務提携し、最上級の豪華リバークルーズ客船の建造に着手、来年4月からドイツのドナウ、ライン、モーゼル川、オランダ運河に就航させることは既報の通りだが、久野木和宏社長は、「来年もう一艘作り、二艘に拡大する」方針を明らかにした。また、3年後には、ロシアでも同様にクルーズ客船の建造を行いたい考えを示し、「最も利益率が高いとすればロシア」としたが、投資リスクのギャランティなどの面から、「ロシアでのクルーズ客船建造は将来の“夢”」として、まずは二艘のクルーズ客船で運用していく方針を示した。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★欧州リバークルーズ客船、来年もう1艘建造へ
 ニッコウトラベル、2年間で取扱3.6倍に拡大を
 4月オランダで初クルーズ、11日間38万8000円〜
★アメリカン航空、中部国際空港乗り入れ表明
 来年4月に名古屋―シカゴ線デイリー就航
 2005年11月の関空―ダラス線の再開も発表
★伊丹空港、旅客への負担要請も選択肢
 北側大臣「地元含めて、しっかり議論」
<旅行関連>
★来年2月に「YOKOSO!JAPAN WEEKS」展開
 中国・韓国を重点市場に、国内外にVJCアピール
★鷲頭観光審議官「2005年は非常に重要な年」
 VJC執行委、1000万人ロードマップなど承認
★近ツー、人気の南米世界遺産を巡るツアーを発売
 4コースを設定し、セスナで地上絵を見学
★JCB、フィリピンで月2回決済の新カードを発行
 入会基準も緩和し、大衆層の取り込み図る
★日本観光協会、観光地美化に向け喫煙マナー啓発活動に協力
<航空関連>
★国際線旅客数は02年比で102%、発着回数は95%
 関空9月実績、国内線の低迷続く
★航空に関する懇談会を26日開催
 今回は航空安全技術行政などについて協議
<デスティネーション>
★カナダのワークショップ「KANATA 2004」開催
 来年名古屋での開催も検討
★タイ、ロングステイを日本でプロモート
★TIAの地方セミナーにハワイ州観光局が協賛
<ホテル>
★リッツカールトン、バリ島に新ヴィラオープン
■為替市況(19日)

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