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2004年10月27日
国交省 日中航空交渉再開睨み、研究会発足
旅客・貨物両面から検討で、旅行会社やフォワダー等も参加
国土交通省は、近く再開される日中航空交渉を睨みつつ、旅客・貨物輸送の両面から日中航空関係の方向性を検討するため、航空会社、旅行会社、フォワダー等から広く委員が参画する「日・米・中をめぐる航空市場の将来展望についての研究会」を発足させたことが、このほどわかった。既に、10月14日に初会合を開催しており、毎月1回のペースで計10回程度の会合を重ね、来年6月を目途に日米中の今後の航空関係に関する提言をとりまとめる方向だ。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★国交省 日中航空交渉再開睨み、研究会発足
旅客・貨物両面から検討で、旅行会社やフォワダー等も参加
★経団連、21世紀の観光のあり方、改めて提言へ
「観光委員会」が初会合、企画部会設置し検討
★9月の出国日本人数、02年並みの164万4000人
訪日外客数1〜9月で468万人、目標600万人近づく
<旅行関連>
★手配旅行はゲタ履き不可、信用取引の再確認を
旅行広告ガイドライン説明会を都内で開催
★OTOA、「地上手配契約書検討委員会」発足へ
業法改正受けて、モデル版契約書を見直しへ
★29日に外国人観光客統計情報のあり方研究会
★舟木一夫プロデュースのツアーを発売
近ツー、現地参加のほか航空機・バスプランも
<航空関連>
★ボーイング、ANAのB77-300ERを報道陣に公開
ビジネスクラスに新シート、乗員用休憩スペースも充実
★廈門航空、11月8日から廈門−関空線に就航
★羽田−新潟、27日以降ANA4往復、JAL3往復運航
★DAL、AMEXより6億ドルの資金融資受ける
★SIAとVIR、コードシェアを拡大
★ANAと宮崎交通がカードが50周年記念カード
★ANA、中部から天津・上海に767貨物機就航
<出入国者統計>
★9月NZ訪問者数、03年比3.3%増の1万1140人
<デスティネーション>
★ウンブリアとアブルッツォの2州の魅力を紹介
伊政観とアリタリアが業界向けセミナー開催
★ウィーン市観光局、日本橋高島屋でフェア開催
日本人ウィーン訪問者数は大幅に増加
2006年にはモーツァルト生誕250周年、各地でイベントを開催
★サイパン・ガラパンモールの日本語愛称が決定
<ホテル>
★沖縄にマリオットの新リゾートが来年4月開業
<組織・人事>
★人事異動―ユナイテッド航空(UAL)
■為替市況(26日)
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