日刊旅行通信

2004年11月15日

　UAL、成田―LA線を来年6月にダブルデイリー化
　名古屋―サンフランシスコ線も3月末に就航前倒し

　ユナイテッド航空（UAL）は、来年6月7日より成田―ロサンゼルス線を1日1便追加し、ダブルデイリー体制とする。また名古屋―サンフランシスコ線の就航時期を来年6月から来年3月末に前倒しする。
　成田―ロサンゼルス線で新たに増便となるフライトの使用機材はB777型機（ファーストクラス12席、ビジネスクラス49席、エコノミークラス197席、計258席）。運航スケジュールは以下の通り。【成田→ロサンゼルス】▼872便＝成田17時25分発→ロサンゼルス11時20分着【ロサンゼルス→成田】▼873便＝ロサンゼルス11時20分発→成田14時55分着（翌日着）
　なお、同路線の増便により、現在1日2便で運航している成田―ソウル（仁川）線は1日1便に減便となる予定だ。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★UAL、成田―LA線を来年6月にダブルデイリー化
　名古屋―サンフランシスコ線も3月末に就航前倒し
★ダリアビア航空、名古屋か関空への就航を計画
　当面はチャーター便、日本発デイリー化目指す
★シュワルツネッガー・カリフォルニア州知事来日
　豊富な素材でカリフォルニア観光促進をPR
＜旅行関連＞
★HIS、東日本111店舗で「25周年記念フェア」
　航空券やツアーなどを特別奉仕価格で発売
★yahoo！トラベル、携帯電話での宿泊予約開始
　全国約7500施設を網羅、支払い方法も選択可
★ANAセールス、女子大生との共同企画ツアー発売
　大学側も好評、学生の自由な発想を取り入れる
★羽田新ターミナルオープン記念ツアー発売
　スカイホリデー、ANAの新サービスをアピール
★アクセス国際、MAのロケーターディスプレイ機能稼働
＜航空関連＞
★関空会社、国内線着陸料4月以降3年間割引へ
　平野副社長「伊丹から早くシフトがお得」
★COA、B777型機に「ゴードン・ベスーン」号
★デルタ、パイロット組合が10億ドル削減に合意
★ルフトハンザ、第3四半期増収増益に
★ANZ、東京メトロで広告キャンペーン
★静岡県、土地収用の事業認定を申請へ
★スターフライヤー、資本金12.2億円へ増資
★日本とベトナム航空当局間協議開催へ
＜デスティネーション＞
★オアフ島、イオラニ宮殿の修復工事完了
＜ホテル＞
★プリンスリゾートハワイ、開業15周年で記念企画
　内外装のリフレッシュと特別プログラムを提供
★フェニックス・シーガイア「松泉宮」オープン
★スリープイン、石垣島に来秋オープン
＜組織・人事＞
★フェニックス・シーガイア総支配人に上谷氏
■為替市況（12日）

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