日刊旅行通信

2004年11月16日

　中国人訪日団体、拡大後1ヶ月の失踪率は0.35％
　従来平均下回る、遼寧省の一部会社が取扱停止に

　既報の通り、中国人訪日団体観光旅行は、地域拡大後1ヶ月間（9月15日～10月15日）の訪日実績が計7191名となったが、期間中の失踪者は計25名・失踪率0.35％で、過去の平均失踪率0.36％を下回る水準で推移していることがわかった。前年同期に比べても、失踪率は今年の方が低く、地域拡大後の制度運用は概ね順調に滑り出したと言えそうだ。ちなみに、前年同期は2市1省から3860名が訪日、失踪者17名で、失踪率は0.44％だった。

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＜トップニュース＞
★中国人訪日団体、拡大後1ヶ月の失踪率は0.35％
　従来平均下回る、遼寧省の一部会社が取扱停止に
★中部国際空港、ジャンボ着陸料65.5万円に決定
　国際線PSFCは2500円、国内線は200円に
＜旅行関連＞
★近ツー、レアル公認のサッカー観戦ツアーを発売
★テレサ・テン追悼イベント、近ツーがツアー販売
★一休.com、iモードの公式メニューとして登録
★JTBカーゴ、冬期一時金2.5ヶ月で大筋合意
★TIJと日経連、今年もツーリズムサミット開催
★新潟県中越地震の義援金、174万1742円集まる
★郵船クルーズ、05年上期のスケジュールを発表
★ロンリープラネットの旅行ガイド、NZ版を発行
＜航空関連＞
★アリタリア、05-08年の経営再建プラン発表
　06年度の損益ゼロ目指す、04年度第3四半期は損失縮小
★関西空港10月実績、02年比で国際旅客は5％増
★台湾発の旅客需要が下支え、11億円の経常黒字
　JAA16年度中間決算、台湾発需要60％に達する
★関西空港二期事業推進で促進協議会ら要望へ
　村山関空社長ら財務/国交大臣、首相官邸に
★フィンランド航空、エストニアのサーレマー島に季節便
★新潟県中越地震被災者へ、マイル交換で義援金寄付
　ANA、1万マイルで1万円の義援金に
＜デスティネーション＞
★ボルネオ島のエコツアーを販売、エル・パラダイス
　フィリピンのエルニドと「自然のリゾート」切り口に
★「地球上で一番クリスマスが似合う場所」に変身
―カリフォルニアディズニーランド・リゾート
＜ホテル＞
★MGMグランド「スカイロフト」が12月23日開業
★フォーシーズンズ、05年中に3軒の開業予定
★フォーシーズンズ、06年北京にホテルオープン
＜組織・人事＞
★ロシア系航空2社がロシア旅行セミナーを開催
■為替市況（15日）

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