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2004年11月30日
インドネシア、到着ビザ関係のトラブル散発
2〜3割は到着ビザ必要と知らず、入国印洩れも
バリ島を含むインドネシアで今年2月より、短期訪問時の到着ビザ取得が義務付けられたことは既報の通りだが、2〜3割の旅行者は到着ビザ制度を知らずに空港でまごついたり、入国スタンプ洩れで出国時にトラブルとなるケースが発生していることがわかった。また、到着ビザ導入による空港での手続き所要時間は平均25分で、目標としていた10分を超過しており、改善を求める声が挙がっている。トラブル防止の観点から、旅行会社は改めて、到着ビザ制度の仕組みを旅行者に周知することが必要と言えそうだ。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★インドネシア、到着ビザ関係のトラブル散発
2〜3割は到着ビザ必要と知らず、入国印洩れも
★イタリア滞在許可証、「実行はほぼ不可能」
日本政府がEUに改善要望、JATAも書面で抗議
★ロシア系航空会社2社がロシア旅行セミナー開催
新デスティネーションやハイキング、クルーズ商品注目
ウラジオストク航空、来夏成田チャーター週2便計画
<旅行関連>
★HIS年末年始予約10%増、ビーチと韓国が人気
チャーター便も28本企画、カンボジアも商品化
★来年2月17〜20日「韓日交流大祝祭」を開催
日本人訪韓客1万人目標、自治体がプロモーション
★近ツー10月販売実績 海外17%増、取扱額3%増
★日旅、10月の販売実績2.1%増、国内減・海外増
★ジャルパック、「春いちばん」発売開始
★ジャルパック「JALシン(新)ガポール」発売
★近ツー、「早春のグアム・ゴルフ短期集中合宿」発売
★ATS、オーストラリア無料体験旅行プレゼント
★トラベレックス、新宿西口に新店舗オープン
<航空関連>
★ANA、am/pm全店で支払いが二次元バーコード可能に
★日本とフィリピンが経済連携協定で大筋合意
★関西空港、IT活用した多言語対応の実証実験実施
<デスティネーション>
★オーストリア観光局、「自然と文化」をテーマ
本局長の来日を機に本格的な活動を開始
★タモンサンズプラザ、年末年始に豪華なイベント
<ホテル>
★ソラーレホテルズ、チサンホテル札幌を改装
<組織・人事>
★事務所移転―アエロフロート・ロシア航空
★人事異動―日本旅行(12月1日付)
★航空局国際航空課の後藤氏が異動
■為替市況(29日)
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