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2004年12月3日
エアーパラダイス、関空−バリで独自サービス
1名4席提供の「スーパーエコノミー4」等設定
12月27日から関空−デンパサール線を就航するエアーパラダイス国際航空(PRZ/AD)は、カデック・ウィラナサ会長を始め首脳陣が来日し、このほど大阪で旅行業界向けにセミナーを開催した。ウィラナサ会長は「心地よいサービス、今までにないサービスを提供することで、ディスカウントではなくスタンダードなもので事業を展開したい」と述べ、独自のサービスを提供することを明らかにした。運航機材のエアバスA310-300(226席)はオールエコノミーだが、クラスは3クラスに分かれる。通常のエコノミークラスに加えて、「スーパーエコノミー4」と「スーパーエコノミー2」の2クラスを導入する。1名の乗客に対して、スーパーエコノミー4は4席、スーパーエコノミー2は2席を提供し、ビジネスクラスの導入などで機内を改修することなく、「究極の費用対効果」で広い空間を乗客に提供する。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★エアーパラダイス、関空−バリで独自サービス
1名4席提供の「スーパーエコノミー4」等設定
A310でオールエコノミー席なのに3クラス設定
★ANA大橋社長、国際線黒字化達成に自信
「羽田新ターミナルはアジアNo.1への幕開け」
09年羽田国際化「年間3万回はまだまだ少ない」
<旅行関連>
★東急観光10月取扱額、2カ月連続のマイナス
★HIS「ヴァザーリの回廊」見学ツアーを発売
★自民党観光特委、新潟観光支援へ高速道路料金割引など提言へ
★国内線ドットコム、運賃と空席を同時表示化
★楽天トラベルが北海道国際航空と提携
★ツーリストサービス、冬期1.0ヶ月+αで合意
★在日各国大使など招いて羽田2タミで内覧交流会
★「シーニックバイウェイ北海道」本格運用へ
<航空関連>
★ACA、来夏名古屋線デイリーで再開
関空線はダブルデイリーに
★大手航空会社、羽田枠回収で羽田路線を減便
★羽田第2ターミナル開業、東京の新観光スポットに
★JAL、豪州等向けにユース悟空21新設
★ANA、中部国内線5路線の運賃・料金を設定
★シンガポール航空とCBBが正式契約
★ジェットスター・アジア、シンガポールから7地点就航
<デスティネーション>
★オランダ、2006年は画家レンブラント生誕400周年
★来年7月にアイルランドで大型帆船レース
<ホテル>
★オークラホテルズ、「感謝の夕べ」を開催
★グアムヒルトンをダヴィンチ・アドバイザーズが買収
総事業費4000万ドル掛けて大規模改修工事実施
★ヒルトンハワイ、空港でチェックインが可能に
<組織・人事>
★パン パシ・ジャカルタ総支配人に石山氏就任
パラオの後任は小松氏が新総支配人に就任
■為替市況(2日)
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