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2005年1月5

 スマトラ地震、ホテル毎に催行判断が主流に
 ジャルパックも11日よりプーケットなど一部再開

 JTB、日本旅行、ジャルパック、HISは1月4日、スマトラ大津波を受けたツアーの催行判断を改めて決めたが、ホテルの被災状況に応じて、利用ホテル毎に催行判断する方式が主流となっている。ジャルパックもこの方式を採用することで、1月11日以降出発分よりプーケット、モルディブ、クラビへのツアーは利用ホテル毎の催行判断とし、一部ツアーの再開に踏み切る。
 ただし、スリランカについては、各社ともに催行中止を継続することを決定している。日本旅行はモルディブについても引き続き催行中止を決定。また、HISはプーケット島(ピピ島・クラビを含む)を引き続き催行中止とするなど、各社によって催行判断は分かれている。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★スマトラ地震、ホテル毎に催行判断が主流に
 ジャルパックも11日よりプーケットなど一部再開
★アロハ航空がチャプター11申請、運航は継続
★旅行・航空各社社長、年頭の辞
<旅行関連>
★NOE、東名阪の「地域別営業体制」へ変更
 部門別の戦略機能を強化、マトリックス組織に
 疋田取締役が常務昇格、執行役員制度導入
★JTB11月取扱額0.8%減、海旅好調も国内9%減
★近ツー11月販売実績 海外18%増、取扱額8%増
★日本旅行11月実績4.4%増、国内減・海外増
★阪急10月旅行実績、18%増と3カ月ぶりプラス
★HIS11月実績 海外旅行17%増、02年比15%増
★国交省、「ようこそWEEKS」全国から476事業が参加
<航空関連>
★成田11月、日本人国際線旅客数は前年比110%
★JAL、年度内に国内7空港でIC チェック/in開始
★ANA広州支店長に営業推進本部の服部氏
★JAL/ANA、神戸空港への就航を表明
★JAL、国際線にも燃油特別付加運賃を申請
★BAW、1月15日発券分より燃油サーチャージ徴収
★BAW、6.7万円のPEX運賃を発売
★ANA、ビットワレットへ19.5億円を出資
★CAL、プーケット線を1月末まで運休
<出入国者統計>
★ドバイ、04年7-9月日本人宿泊者前年比2ケタの伸び
★シンガポール10・11月日本人訪問者5.1万、4.8万人に
<デスティネーション>
★スイス政観、アジアを含む全世界で組織を再編
★LA観光局、HPでオープン懸賞
★グアム政観、女子ゴルフトーナメントを主催
<ホテル>
★フォーシーズンズ、モルディブは90日間予約の受付を停止
<組織・人事>
★COA、4月の広島就航で広島に営業支店開設
★阪急グアムツアーズ、サイパン支店を再開
★ANAセールスに社名変更し営業開始
★人事異動 近畿日本ツーリスト(1月1日付)
★人事異動―日本旅行(1月1日付)
★人事異動 日本旅行業協会(1月1日付)
●訃報 山野喜則・元東急観光専務
■為替市況(4日)

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