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2005年1月19

 ANA社長に山元副社長が昇格、4月1日就任
 「羽田再拡張に向けてグループ経営基盤強化」

 全日空(ANA)は1月18日に臨時取締役会を開き、4月1日付で、山元峯生代表取締役副社長を代表取締役社長兼CEOに、大橋洋治代表表取締役社長を代表取締役会長に就任することを決めた。野村吉三郎取締役会長は最高顧問に就く。野村、大橋各氏が社長を各2期4年、計8年務めたANAグループの「操縦桿」を2009年の羽田再拡張などに伴う事業拡大に向けて、山元氏が引き継ぐ。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★ANA社長に山元副社長が昇格、4月1日就任
 「羽田再拡張に向けてグループ経営基盤強化」
 国際線は広州線開設とシカゴ線再開目指す
■野村・大橋体制引き継ぎ、飛躍へ土台作り
 山元次期社長、コスト構造改革も対話強調
★何中国国家旅游局長、全土拡大は恒久化すべきと難色
 北側国交相「第一歩に」と回答も折り合い付かず
★国際線発着過去最高も旅客数00年比15%減
 関空04年実績 国内線は431万人、最盛期の5割
 12月の国際線旅客数11%増も国内線13%減
<旅行関連>
★外国時観光客が利用しやすいバスを運行試験
 国交省近畿運輸局、京都・奈良・大阪で実施
★外国人が分かる標識ガイドライン検討会を開催
<航空関連>
★ベトナム航空、今年半ば目途に中部空港乗り入れ
 成田−ハノイ、関空−ホーチミン線にB777投入も
 日本地区総支配人にグエン・ズオン・ビン氏就任
 「今年は成長の次なるステージに」
★エアバス、A380の初号機を初めて世界に披露
 全世界から300名超が出席「欧州の成功」アピール
 ヴァージン・ブランソン氏「カジノやジム、美容パーラーも」
 標準の555席より席数少なめ、広さ生かし“空の旅”に変化も
★ボーイング、市場ニーズは中型機と直行便
 大型機需要にはB747Advanced型の提供検討
<デスティネーション>
★オーストリア・ワークショップ、3月に開催
 入場無料、日本語スタッフも配置
★シーニック航空がLA−ラスベガスに定期便運航
  パームデール空港とノース・ラスベガス空港間
<ホテル>
★ハイアットサイパン、関係者向け特別料金設定
<組織・人事>
★人事異動 JTB
■為替市況(18日)

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