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2005年1月20

 ルックJTB、価値価格追求する「マイセレクト」
 05年度販売目標8%増の135万人

 統合2年目となるJTBワールドバケーションズは1月19日、ルックJTBの2005年度上期商品を発表した。昨年全面刷新した主力の「マイセレクト」を中心に(1)バリューコンシャス(価値価格)を今年も全面に押し出すとともに、(2)本物志向の旅の充実、(3)FIT(個人旅行)志向への対応、(4)体験メインの旅の挑戦の4点を追求していく。2004年度の販売人員は前年度比38%増、02年度の122万人を超えて125万人の見込みで、目標の130万人に近づけたいとしている。これを受けて、2005年度の販売目標人員は8%増の135万人を設定、内容品質重視と価格訴求の両面から商品を展開していく。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★ルックJTB、価値価格追求する「マイセレクト」
 05年度販売目標8%増の135万人
 航空会社の燃油サーチャージ分は「別枠」
 地方発中部空港乗継ぎ商品を拡充、アドオン1000円
★JATA、1月22日よりプーケットに調査団派遣
 カオラック、パトンビーチなど主要ビーチも視察
<旅行関連>
★台湾からの訪日修旅、05年は3500名と倍以上に
 04年は双方向で3000名強、さらなる交流拡大へ
 2004年の訪日台湾人数、初の100万人突破
 愛知万博中の短期ビザ免除は「最終調整」
★近ツー05年ホリデイで海外熟年商品を強化
 業界初の「安全カルテ」作成
★ゴールデンウィーク出発ツアーの先行予約開始
 HISが東日本全店舗で、チャーター便も計画
★1〜3月の海外ツアー予約、2〜3割増と好調
 スマトラ地震の影響は限定的、アジア・中国復調
★近ツー、宿泊予約専門サイト「楽宿」オープン
 利用者と宿が直接契約、豊富な客室在庫を提供
★「JATA経営フォーラム2005」全体概要決まる
 分科会のモデレーター・コメンテーターも決定
<航空関連>
★ヒューストン国際空港、新入国管理施設が完成
 処理能力が大幅向上、コンチネンタルが国際線拡充
 コンチネンタル航空のケルナー新CEOが会見
 名古屋―ホノルル線に期待
★ルフトハンザ、名古屋線デイリー化で
 「毎日ビューン!」キャンペーン
★キャセイ、燃油サーチャージを2/1から徴収
★シンガポール航空も2/1から燃油サーチャージを徴収
★CAL、沖縄―台北間の燃油サーチャージを4米ドルに
★JAL、ミクロネシア路線の05年度上期PEX運賃設定
★JAL、2月搭乗分のタイム割引を設定
<デスティネーション>
★ドナウ川国際航路の水中翼船、4月8日より運行
 ブタペスト─ウィーン間を結ぶ
<ホテル>
★ホテル日航東京、AIBOと過ごす宿泊プラン発売
<組織・人事>
★KAL日本地域本部長に権五常氏が就任
■為替市況(18日)

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