日刊旅行通信

2005年1月21日

　ANAセールス、中国専門の予約センター開設
　沖縄に2月1日オープン、予約業務を一元化

　ANAセールスは、ANAハローツアーの中国方面の予約業務を一括して取り扱う予約センターを、来る2月1日、沖縄に開設することを決めた。ANAグループの中国路線強化を受けて、ANAハローツアーでも中国ツアーの販売拡大を目指す。予約センターのスタッフは、中国の歴史、文化、観光などに関する教育を受け、中国各都市の現地視察も行った中国現地事情に精通したスタッフ13名を配置し、顧客ニーズに合わせた的確な旅行を提案していく考えだ。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★ANAセールス、中国専門の予約センター開設
　沖縄に2月1日オープン、予約業務を一元化
★ANAセールス、05年度上期商品から全面刷新
　販売目標が海外11％増、国内3％増に
★100周年特別企画や、世界遺産チャーター多数
　日本旅行・05年度上期商品、42万人送客目標
★JAL2005年度路便計画、韓国・台湾線を増便
　国内、神戸路線を1日10便程度の運航検討
＜旅行関連＞
★プーケット、2月には7～8割のホテル営業正常化
　旅専が会見、エーアンドエーが現地状況説明
★VJCクルーズチーム、米国シートレードに出展
　外国客船の日本寄港誘致を目指す
★JR西日本、中国からの修学旅行生誘致を強化
　査免後初めて上海から訪日、まず東京地区で
★近ツー、愛・地球博のツアー発売開始
　個人型と周遊型、手荷物無料配送サービスも
★JTBベネフィット、退職者向け支援サービス
　「えらべる倶楽部リブリック」を発足
＜航空関連＞
★JAL、燃油サーチャージ徴収を2月1日発券に変更
★JALとKAL、コードシェア提携を拡大
　3月27日から中部－プサン線加える
★ルフトハンザ、中部経由で国内6都市に乗り入れ
　ANAとコードシェア、各地でセミナーを開催
★日中協議合意できず、継続協議に
★AAL第4四半期業績、純損失が3倍強に拡大
　燃油費高騰と収益環境の悪化が影響
★SWR、コスト削減による収益強化策を発表
　提携各社へ路線移譲、チューリッヒのハブ機能維持
＜デスティネーション＞
★サンフランシスコ観光局が全国6都市でセミナー開催
　FIT層向けに「歩いて回れる街」の魅力をアピール
　UALが名古屋―サンフランシスコ線を3月に開設
★ドイツ観光局、ベルリン&ドレスデンセミナー開催
　ベルリンは欧州内で観光客数第3位に浮上
★クラブメッド・シャモニー、全面改装が終了

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