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2005年1月28日
04年度連結決算、経常利益200億円程度見込む
佐々木JTB社長、法人団体が急速回復でさらに好転
佐々木隆JTB社長は、2005年3月期の通期連結決算見通しについて、海外旅行需要の回復に加えてインセンティブなどの法人大型団体受注が急速に好転していることから、さらに業績が改善し、営業利益180億円程度、経常利益200億円程度を達成できるとの見通しを明らかにした。このため、退職給付未認識債務は償却をさらに前倒しし、2004年度に600億円近くを償却する予定だが、それでも当期損失は50〜100億円程度に抑えられる見通しで、2006年4月の事業持株会社制への移行に向けた経営改善がより一層進むことになる。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★04年度連結決算、経常利益200億円程度見込む
佐々木JTB社長、法人団体が急速回復でさらに好転
JTBは約15社に分社、地域会社は着地営業強化
構造改革で「未来築く闘争資金蓄えつつある」
★FIT徹底追求、APEX利用の旅行商品を拡充
ジャルパック上期、I'llで「とっておきの旅」
梶社長「04年度収支均衡はぜひとも達成」
05年度上期販売目標9%増の26.1万人
★広州線など中国線更に増強・効率化で“筋肉質”へ
ANA05年度計画、内際で機材さらに小型/効率化
内際兼用の737が中部発着中国線へ
<旅行関連>
★冬期臨給は平均1.792ヶ月、一昨年をも上回る
インディビ系は2ヶ月超も、総合旅行業厳しく
(財)JTBのJTBF労働組合が発足、オブ加盟
★訪日旅行の地上手配業者に登録制導入を要求
サービス連合、駅周辺のバス乗降場整備を
★JTB、郵政公社と共用カードの旅行積立新商品
「JTB郵貯たびたびバンク」の募集開始
<航空関連>
★成田空港、暦年旅客数は3000万の大台突破
発着回数は上限まで1日20往復程度と飽和状態
★魅力ある“日本のお土産”選定でアンケート
成田・関空・空港ビルが3社協同で
★JAL、05年度上期のエコノミークラス割引申請
★ADO上期、ADOスペシャルGWも旭川・函館に
<出入国者統計>
★タヒチ日本人訪問者数、9月2割減・10月1割増で推移
<デスティネーション>
★上期に「香港逃避行。」プロモーション展開
CPAとHKTB、若い男性層もターゲットに
HKTB、各航空会社とプロモーション協力
日本人訪問者数、02年レベル140万人回復目指す
★LAマラソンのモニターランナーを2名募集
<ホテル>
★キットカットを受験生全員にプレゼント
ソラーレ、スタッフからの応援メッセージも
■為替市況(27日) |
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