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2005年2月24日
FIN、関空―ヘルシンキ線を4月から週5便に増便
北欧・バルト3国・ロシアの旅行市場拡大に注力
フィンランド航空(FIN)は、現在週3便で運航中の関空―ヘルシンキ線を4月1日から週5便に増便する。同路線は関空から北欧への唯一の直行便として、さらにヨーロッパへの最速最短の航空便として、利便性の高い路線なだけに、増便は関西の旅行市場にとっても朗報。同社では、ヨーロッパ各地への乗り継ぎ需要の拡大を進める中、地理的な優位性を持つ北欧やバルト3国、ロシアの旅行商品開発を旅行会社とさらに進めることで、需要を高める方針だ。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★FIN、関空―ヘルシンキ線を4月から週5便に増便
北欧・バルト3国・ロシアの旅行市場拡大に注力
高座席利用率維持、冬季オーロラ商品で好需要調
★1月の出国日本人数、過去最高の145.2万人
伸び率は22.1%増と好調持続、円高も作用か
訪日外客数は旧正月ずれて23ヶ月ぶり減少
<旅行関連>
★R&C、3ブランドの05年上期商品の発売開始
新システム「アルカス」操作説明会も同時開催
★「広州ジャパンフェスタ」2月26〜27日に開催
訪日団体観光の最大市場、誘致促進に弾みを
★国交省、プーケットに官民合同の調査団派遣
12名で組織、200名規模のファムツアーも合流
金子JATA理事長、プーケット再訪問で回復実感
★インド洋大津波、2日間で消費者相談46件に
JATAまとめ、ただし1〜2月は計21件と沈静化
★ユーラシア旅行社が株式3分割、投資家層拡大を
★環境省、第1回エコツーリズム大賞の募集開始
<航空関連>
★UAL、4月29日中部―台北線を開設
★日本空港ビル新社長に鷹城副社長が昇格
門脇社長は相談役に、3円の記念配当も決議
★エアーパラダイス、利用客全員に特典を提供
無料でバリ島のスパとクルーズに招待
★ANZ、4月より順次新型シートにリニューアル
来年を目処にB777-200型機の導入も
★SAS、ベストウェスタンとマイル提携、宿泊でマイル
★JAL、新銀行東京と三越と提携、多機能型カード発行
★ANZ、UALマイル会員向けにボーナスマイルを提供
★関空展望ホール「Sky View」が7月リニューアル
「本格的な航空テーマ館」に
★ロシア系航空会社がアマデウス経由で予約開始
<出入国者統計>
★タヒチへの日本人訪問者数、昨年は2.4万人で3%増に
<デスティネーション>
★NZ観光局「8街道・滞在型セミナー」開催
スロートラベルを提唱、07年には25万人目指す
★TAT大阪事務所がプーケットへの視察旅行を実施
メディア100名が参加、THAも協賛
<ホテル>
★ランガムホテル香港、新しい宿泊プランを発売
48時間以内カスタムメイド・シャツ仕立て付き
<組織・人事>
★人事異動 JATA
■為替市況(23日)
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