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2005年2月28日
中国への2004年日本人訪問者数、5割増の350万人
FITが好調に推移、「NEXT上海」が課題
中国国家旅游局がこのほどまとめた2004年暦年の日本人訪問者数は、前年度48.7%増、02年比14.4%増の334万7400人と300万人を突破、過去最高を記録した。中国から日本への訪問者数も65万人と訪日団体観光ビザの地域拡大で確実に増加している。
これを受けて、去る2月24日に行われたJATA経営フォーラムの分科会「中国への旅行市場をどう攻めるか?」では、JTBの吉村久夫中国事業室長が中国旅行市場を分析、03年のSARSからの回復で、パッケージツアーのルックJTB、団体は大幅に伸びたものの、今や中国でも旅行の主流はFITで、03年の激減状況の中でもFITは伸び、04年も外的要因に関係なく順調に伸びていることが明らかにされた。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★中国への2004年日本人訪問者数、5割増の350万人
FITが好調に推移、「NEXT上海」が課題
★国交省、成田空港の時間値見直し可能か再検証
B滑走路中心に検討、実測調査見て対応
22万回化は「平行滑走路問題片づけてから」
<旅行関連>
★JTBグループがプーケットで海外支店世界会議
佐々木社長がタイ政観訪問、観光復興支援へ
★JR東日本・楽天野球団・楽天トラベルが共同企画
楽天イーグルス観戦ツアー、駅に「楽天装飾」
★国際会議誘致で3月にキーパーソン20名を招請
JNTO、米国や韓国など9カ国、地方都市視察
★HIS1月旅行実績、海外旅行22.6%増に
<航空関連>
★今年度収支、売上高は見通しを約5%上回る公算も
中部開港後も旅客数はプラス、春節で需要増
★中部国際空港開港、利用者1日10万人突破
スカイタウンに入場制限、各店記録的な売上
★ANA、TAPポルトガル航空とマイル提携
★カンタス航空、上期のスケジュールと運賃を発表
千歳―ケアンズ線は運休に、5.5万円〜の価格設定
★ヴァージン、3月8日から燃油サーチャージを徴収
★THA、プーケット直行便を3月から再開
夏期スケジュールは成田発デイリーに増便
★THA、04/05年度第1四半期は減収ながらも増益に
★THA、TATと共同で「元気!プーケット!」展開
★ANA機内で限定パスネットを販売
★2ホテルチェーンがアマデウスのDA機能を追加
<デスティネーション>
★オーストラリア政観、2年目はOLに加え熟年層
「JAL SLOW STAY AUSTRALIAキャンペーン」
★JFA川淵キャプテン グアム名誉大使に任命
グアム代表監督に築館前清水ユース監督を派遣
★メキシコ政府、愛知万博に「メキシコ館」出展
<ホテル>
★シェラトン・カイウラニ、開業50周年記念
特別宿泊プランやイベントなどで祝う
★ハイアット・サンティアゴ、第一期改装が終了
<組織・人事>
★CAL、東北アジア支社長に何漢業氏を任命
★阪急交通社、博多支店が移転し名称変更
■為替市況(25日) |
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