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2005年3月7日
プーケット、最重要産業の観光復興スピード早く
1000名規模のメガファム初実施、送客協力アピール
【プーケット発・印南有理】プーケット島を訪れた官民合同調査団は、現地状況の把握に向けて精力的な調査活動を行ったが、既に、プーケットで日本人が多く利用するホテル46軒のうち、8割に当たる37ホテルが通常営業を行い、パトンビーチをはじめ主要ビーチ周辺の整備も進むなど、最重要産業である観光復興のスピードは速く、ヨーロッパや韓国からの旅行者は確実に戻り始めている。3月5日には、世界各国および現地から1000名規模の関係者が集結、タイ国政府観光庁(TAT)のジュタマ・シリワン総裁、タイ国際航空のカノク・アピラディ社長出席のもと観光復興会議が開かれ、力強く復興を遂げているプーケットの状況がアピールされるとともに、観光客の早期回復に向けた送客協力が強く呼びかけられた。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★プーケット、最重要産業の観光復興スピード早く
1000名規模のメガファム初実施、送客協力アピール
シリワンTAT総裁「メガファム契機に回復を」
プーケット国際空港拡張、クラビ空港も国際化
★近ツー、南海国際旅行と販売提携を締結
各地の中堅旅行会社と提携、全国販売網構築へ
★JTB、4月に地域事業会社「JTB東北」を発足
地域活性化と受地型旅行ビジネスを推進
★4月からアジア・ミクロネシア方面も2%値上げ
IATAで合意、JAL・ANAが4月1日実施で申請
<旅行関連>
★北側国交相、中国全土観光ビザ拡大に努力
★近ツー、韓国人気若手俳優ファンイベント参加商品を販売
★日通旅行、プーケット復興支援特別企画商品発売
★日旅、「金沢 お茶屋遊び体験プラン」発売
<航空関連>
★岩崎局長、羽田夜間国際線は距離制限なしも
★JAL機が羽田で誘導路を誤り通過の事例
日航ジャパン、航空局に直ちに報告す
★CPA、中部―香港線を週21便体制に
★静岡空港、愛称「富士山空港」が有力に
★HDA、日本路線でも高級中国茶を提供
★VIR、今年もF1ドライバー佐藤琢磨選手を応援
★フロンティア航空がアマデウスのアクセス・セル機能を追加
<デスティネーション>
★万博スペイン パビリオン、都内でプレ・イベント
4月3日までの期間中、スペインの魅力を紹介
★LA観光局、女性誌と連動し地下鉄駅で広告展開
<ホテル>
★ル・メリディアン、業界向け特別料金を設定
プーケット・ヨット・クラブ、1泊60ドル〜
<組織・人事>
★カナディアン ココ ツアーズ専務に三浦氏就任
★中部空港、東京事務所の松浦氏がトヨタ復帰
★事務所移転―ミャンマー国際航空
■為替市況(4日)
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