日刊旅行通信

2005年3月9日

　名鉄観光サービス、愛知万博集客目標80万人
　記録的入りの中部空港追い風に予約順調

　愛知万博「愛・地球博」が3月25日に開催されるが、名古屋市に本拠を置く地元最大の旅行会社、名鉄観光サービスは集客目標を80万人に設定、「全支店が目標を達成し、大幅な増収を確保して、飛躍のバネとしたい」とし、記録的な利用者数を続ける2月17日開港の中部国際空港の盛り上がりを追い風に、万博ムードが一挙に高まっている。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★名鉄観光サービス、愛知万博集客目標80万人
　記録的入りの中部空港追い風に予約順調
★「関西国際空港利用促進本部」が27日に発足へ
　北側大臣も出席、JAL/ANA/SKY/JR西も参画
　07年の13万回達成へ地元取組みを“監視”
★BAW、新CEOに元エア・リンガスCEOのウォルシュ氏
＜旅行関連＞
★春闘、3月16日スタートで“3月内決着”目指す
　サービス連合観光・航空貨物部会、最大のヤマ場設定せず
★JHC、13％のコミッション・キャンペーン実施
　EARTH IIからの新規予約が対象、9月末まで
★サッカー・ドイツ・コンフェデ杯観戦ツアー発売
　ANAセールス、3泊5日で予選3試合に全て設定
★東急観光、修学旅行変更保険を4月より発売
　新幹線の運休等による予定外の支出を補償
★産業観光活性化へ、現地調査とワークショップ
　都内など計6カ所調査、羽田整備場エリアも
★中国最大のポータルサイトで訪日旅行特集
＜航空関連＞
★COA、日本でのEチケット化率、1月で99.7％に
　紙チケット発券の手数料徴収が奏功、年内100％目指す
★ACA、カナダ発でオンライン・チェックイン可能に
★MASとSIA、シルクエアーがコードシェア提携
★アマデウス「e-トラベル」ブッキング数大幅増
　04年度72％増、60社以上の航空会社が採用
★ANZ半期決算、減益ながらも復配に
★ボーイング、ストーンサイファーCEOが辞任
　プラット会長「会社経営には影響はない」
＜出入国者統計＞
★1月NZ日本人訪問者数、10.2％増の1.6万人
＜デスティネーション＞
★ベル・アイル料理学校の05年開講日程を発表
　世界的評価が高く、1～3日の短期コースも充実
★シルトホルンケーブルウェイ、2月26日運行再開
＜ホテル＞
★ハイアット東京、改装工事の第一期が完了
　リージェンシークラブ13室の販売開始
★ホテルヴィクターがオープン、予約受付開始
＜組織・人事＞
★キューバ航空のGSAにAGT、インドのエア・サハラのGSAも
★MMI、インドラリージェントの代理店契約終了
■為替市況（8日）

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