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2005年3月11日
2005年度は社内改革断行し“攻め”の経営を
近ツー太田社長、プラットフォーム形成企業目指す
近畿日本ツーリストの太田孝社長は、「2004年度は、大構造改革を断行し、累積損失を一掃、10年ぶりの復配を達成する見通しだが、2005年度は創業50周年を迎え、真の意味での“新生近畿日本ツーリスト”として力強い歩みを始める年。攻めて、攻めて攻めて攻めまくる」と述べ、経営安定化と販売拡大に向け、積極的な攻めの経営に転ずる方針を打ち出した。3月10日、都内で開かれた代理業・特約店組織「旅丸会」の通常総会で、今後の経営方針について語った。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★2005年度は社内改革断行し“攻め”の経営を
近ツー太田社長、プラットフォーム形成企業目指す
パンフと携帯・TV融合したクロスメディア戦略
ウェブ事業者に奪われた宿泊販売を取り戻す
★04年度の近ツー提携販売高、2.7%増の1330億円
1500億円に再トライ、旅丸会は500億円の大台に
「旅丸会」副会長2名体制に、田中KNT常務就任
★JAL-G中期計画、国際旅客06年度に黒字化を
07年度連結営業益1千億円超に、人件費効率化
★JAL、3月期通期業績を上方修正
★JAL、日本航空グループCEOに新町氏
兼子氏は代表取締役会長、羽根田氏がJALJ・I社長に
JALセールス位置付けは05年度上期中に結論
<旅行関連>
★主要50社1月実績、海外旅行10カ月ぶりマイナス
パッケージ単価下落、総取扱額もダウン
★2005春闘、旅行会社9単組が要求書提出
提出時期が年々遅れ、日常交渉で対応も
★ANAハロー、上期欧州商品で各種キャンペーン
ドイツ政観と協力、上級Yクラス利用コースも
★国際興業、アメリカ横断絶叫マシンツアー発売
高さ・早さなど日本では味わえない恐怖を体験
<航空関連>
★営業・経常ベースで黒字転換、当期益17億円に
SKY第一四半期、収入は微増も費用削減
★岩村事務次官「サービス提供全事業者も肝に」
JAL事案「改善策の更なる具体化を指示」
★THA、「TGプレミアム前売り21」を新設定
プーケット直行便でCクラス並のサービス利用可能
★エミレーツ、FIFAW杯の広告を世界規模で展開
<デスティネーション>
★05年スペイン、5〜6月にサン・イシドロ闘牛祭
<ホテル>
★ホテル客室端末「RHIS」に電子決済を導入
客室内で気軽にコンテンツ購入が可能に
<組織・人事>
★斎藤氏が執行役員、岡崎氏はJALUX社長に
日本航空役員人事、遠藤氏はJAMCO副社長へ
★常務の萩尾氏が退任、加藤甫氏はAGS会長
日本航空インターナショナル人事
★羽根田氏が社長、執行役員に土屋氏ら3氏
日本航空ジャパン役員人事
★ジャルセールス社長に宍戸氏
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