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2005年3月31日
近ツー、田中茂穂氏が代表取締役専務に昇格
植谷・須古氏が常務に、沢幡副社長は退任
日本旅行業協会(JATA)は、2005年度事業計画で、海外渡航者2000万人達成に向けた取組や、政府の観光立国政策に呼応した国内旅行・訪日旅行の促進といった需要喚起事業を一層強化するほか、旅行業法改正や個人情報保護法の完全施行を受けた取組など、大きく8本柱で事業を展開する方針だ。先に開催した役員会で、2005年度事業計画案・予算案を承認、6月の総会で正式決定する。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★近ツー、田中茂穂氏が代表取締役専務に昇格
植谷・須古氏が常務に、沢幡副社長は退任
★JATAの2005年度事業計画、需要喚起など8本柱
2000万人計画は4000万円程度充当可能に
★AIRNEXT社長「品質維持しつつコスト変革を」
運航乗務員の賃金、ANAの半分が目標
<旅行関連>
★「香港・マカオナイト」計1360名の来場目指す
JATA2000万人計画、商品企画調査団は豪州や香港も計画
★JCB、4月より中国国内で初のJCBカード発行
JTBと提携し日本のオプショナルツアー優待も
★海外旅行DI値、4〜6月は大幅好転の兆し
中国の業務渡航好調、GWも曜日配列良く期待
★HIS、「エグゼクティブセクション」強化
★クラブメッド、サンクスマザー割引実施
★春闘、JTBビジネスネットワークが合意
<航空関連>
★東方航空、広島―上海、福岡―青島線がデイリーに
千歳、鹿児島線も増便、沖縄線は減便
★関空2月、中国線中心に国際旅客は115%と大きな伸び
★AAL、日本語サイトでオンライン予約スタート
★BAW、全旅客対象にオンライン・チェックイン
★ANA、スターのリージョナル・メンバーとマイル提携
★ANA、スマトラ沖地震で支援期間延長
★成田空港のイメージキャラクターが誕生
★ルフトハンザ、ドイツ年でオリジナルグッズ限定販売
★航空2社がアマデウス・アクセス・セル機能を追加
<デスティネーション>
★クイーンズランドの特色ある現地ツアーを紹介
州観光公社、ケアンズの新パンフレットも作成
★旅行業界勤務者向け「レイルエキスパート養成講座」開講
<ホテル>
★ケアンズのシャングリ・ラ、改装がほぼ終了
★全日空ホテルズがポイントアップキャンペーン
<組織・人事>
★R&Cハワイ、総支配人にビル・ナハト氏就任
●訃報 大谷武・日中旅行社取締役会長
■為替市況(30日) |
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