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2005年4月5日
PALベラスケス日本支社長、名古屋線増便検討
最優先は成田増便、新地点に札幌をスタディ
フィリピン航空(PAL)のジェナーロ・ベラスケス日本支社長は、本紙のインタビューに対して、「名古屋線は利用率好調で、現行の週4便を2便増便し、週6便とすることを検討している」と述べるとともに、6番目の日本地点として札幌を視野に入れていることを明らかにした。
ベラスケス支社長は3月2日から就航した名古屋−マニラ線について、「エコノミークラスがとくに好調で、平均利用率は75%を維持している」と述べた。関空線については週5便運航しているが、機材がエアバスA330およびA320のため、利用率が高まれば、名古屋線のようにA330ワイドボディ機で統一して運航する意向を示した。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★PALベラスケス日本支社長、名古屋線増便検討
最優先は成田増便、新地点に札幌をスタディ
★「観光産業の創意工夫や、意欲ある取組支援」
志村旅行振興課長、海外旅行需要喚起も後押し
<旅行関連>
★外務省スポット情報、中国の日系百貨店に対する抗議活動で注意喚起
★環境省、南極旅行取り扱う旅行会社など対象に説明会
★日旅、2月の販売実績4.8%増、国内・海外共に増
★JTB、ウェディングキャンペーンに上戸彩さん起用
★(財)JTB、2004年10〜12月期の国内旅行、夏に続き減退
★ホリディツアーズ、「カラダに効く グアム」発売
★So-netとスカイゲートが共同でSo-net travel開始
★阪急交通社、長野に「大人のふるさと体験」シリーズ発売
★JHと旅行会社が協力、高速道路検索と同時に現地情報の入手
<航空関連>
★SKY、羽田−那覇線の深夜定期便就航を正式発表
★南方航空、地方路線を拡充、仙台―大連線開設
★日産自動車、スターフライヤーに1.5億円出資
★シンガポール航空がA380情報をメール配信
★関空二期整備、中部は貨物地区エプロン等拡張
★エミレーツ、カサブランカ線をデイリーに関空線と乗り継ぎも
★SIA、A380型機の最新情報をEメールで配信
★フィンランド航空、世界陸上のパートナーに
★中国初の民間航空会社が運航をスタート
★上海虹橋空港、6月までBターミナルの一部を工事
<出入国者統計>
★3月グアム日本人客速報値、6%増の8万5122人
★2月のハワイ日本人訪問客5.7%増の12.3万人
★2月の香港日本人訪問客29%増の約9万人
<デスティネーション>
★日本におけるドイツ年がスタート
★モルディブ津波義捐金、総額1000万円集まる
<ホテル>
★全日空ホテルズがポイントアップキャンペーン
★フォーシーズンズホテル・シンガポールが様々な特典
<組織・人事>
★人事異動―日本旅行(4月1日付)
★人事異動―ヒルトン・インターナショナル
■為替市況(4日) |
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