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2005年4月7日
モルジブ観光副大臣が安全性をアピール
津波の教訓で連絡体制整備、観光が最大の支援
先日開催されたマリンダイビングフェアに合わせて、モルジブ政府観光省副大臣モハメド・サイード氏やモルジブ政府観光局長アブドゥラ・マウスーン氏が来日、都内で両氏をはじめホテルなどモルジブ旅行業界の関係者が参加した日本旅行業協会(JATA)後援による「モルジブ観光振興セミナー」が開催された。サイード副大臣は「昨年末の津波の教訓を活かし、モルジブは引き続き安全なデスティネーションである」と挨拶。さらに「モルジブは観光産業が主要産業。モルジブに来ることが最大の支援につながる」と強調した。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★モルジブ観光副大臣が安全性をアピール
津波の教訓で連絡体制整備、観光が最大の支援
3月21日現在で87のうち70のリゾートが営業
★英国政観の会長にマーシャル卿が就任
05年度日本人渡航者数40万人目指す
★旅客便は約2倍の週15便、06年夏から21便へ
日本・アラブ首長国連邦の航空協議で合意
エミレーツ、2012年まで毎月新機材を1機導入
<旅行関連>
★JTB2月実績、海旅6.6%増、総取扱額1.3%増
国内旅行は10ヶ月連続減、国際旅行は好調
04年4月〜05年2月の累計、海旅は02年比2.4%減
★東急観光2月実績、総取扱額5.8%減と依然不調
海旅は企画商品不振、国内は団体・企画とも減
★クラブメッド、3泊以上でもれなく1泊無料に
★寄港中の豪華客船「オイローパ」の船内を公開
2年ぶりの来日、国内各地14カ所へ寄港
★パシフィックリゾート、クルーズ専門HPを開設
★北海道、05年度のテーマは「MAKE IT SLOW」
★沖縄県・伊是名島で入島税100円を徴収へ
<航空関連>
★ルフトハンザ、04年度は大幅な増益を記録
純利益4億ユーロ強、05年度はさらなるコスト削減を
★IATA、05年は燃油高騰で55億米ドルの損失
「航空会社は努力、空港もコスト削減進めよ」
★グローバルウイングス、中国国際航空と提携
今月から中国、アジア地域でビジネス機運航
★米運輸省のミネタ長官、北側大臣を訪問へ
★アクセス、UALのEチケット発券機能が稼動
★ハワイのアイランド・エアがアマデウスの機能を拡充
<デスティネーション>
★グアム政観、ダイビングフェアで島の魅力を紹介
来場者数は過去最多を記録、大盛況のうちに終了
★トロントで「ロード・オブ・ザ・リング」のミュージカル初上映
★瀋陽で来年5月から世界園芸博覧会開催
<ホテル>
★ヒルトン・モルディブ、水中レストラン4月2日開業
ランガリ・フィノールは6月1日グランドオープン
★東京プリンスのパークタワーが11日にオープン
「外資に対抗できるホテル」、インバウンド需要も重視
<組織・人事>
★北海道観光連盟、東京案内所が4月より移転
■為替市況(6日) |
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