日刊旅行通信

2005年4月8日

　日本旅行創業100周年記念パーティを盛大に開催
　金井社長「次の100年に向け企画をシリーズ化」

　創業100周年を迎えた日本旅行は4月7日、都内ホテルで1000人以上の関係者を集めて記念パーティを盛大に開催した。金井耿社長は「これだけ沢山のお客様に祝っていただき、100年の重みを感じる。皆様の期待に応えるには、これから次の100年に向かってにどう取り組んでいくか、重大な責任を負ったと改めて感じる」と述べた。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★日本旅行創業100周年記念パーティを盛大に開催
　金井社長「次の100年に向け企画をシリーズ化」
★ダリアビア航空、8月に中部からチャーター便を5本運航
　極東ハバロフスクへ、関空からも1本運航
　定期便、夏は乗客数前年度比7％増を予測
　GSAから独自の日本支社を設立、PSAに5社
★国交省、羽田の1日14往復増便を千葉へ提案
　きょう千葉の市町村へ説明、実施時期まだ不透明に
＜旅行関連＞
★外国人旅行者向けの乗り放題Suica導入検討を
　大塚JR東日本社長、東京駅復元で「様変わり」
★近ツー景況感調査、国内旅行が愛知万博で好転
　海外旅行は団体・個人とともに大きく伸びる
★旅と文学作品を連携させた携帯コンテンツが登場
　JTBなど3社で共同キャンペーンサイトを開設
★05年国交大臣表彰、観光功労者36名を表彰
★コスタクルーズ、西日本地区でセミナー開催
　クルーズの基礎や販売方法を紹介
★トライウェル、南極・北極周遊クルーズ販売
★新千歳空港の貸切バス整理誘導で協議会設置
　1台につき500円徴収、サービス拡充
＜航空関連＞
★成田交渉期限、NAAが「猶予を」と申し入れ
　岩村次官「1、2ヶ月も待つという話ではない」
★エミレーツ、FIFAワールドカップのロゴを機体に
★成田・羽田空港、強風で滑走路の運用に支障
★米系3社3月の輸送実績、太平洋路線L/Fマイナス傾向続く
★米系2社3月の輸送実績、RPMが順調な伸び
★JALUX、新空港内に「BLUE SKY」3店舗展開
★ルフトハンザ、ギリシャの航空会社と提携
★ヴァージン、植物性アイスを期間限定で提供
★アクセス、COAとKLMの提携インターラインEチケット発券が可能に
★CPA、南アの自然体験プログラムに日本から3名を招待
★シルクエアー、プーケット、ヤンゴン線など増便
★国内航空の規制緩和、政策の方向性に問題ない
★CAL、中部・福岡路線に新機材A330-300型機投入
＜デスティネーション＞
★ジェットボートで水上から美しい黄葉を観賞
　クィーンズタウン発、360度スピンのスリルも
★杭州西湖の遊覧船で老舗「楼外楼」の味
★上海、地下鉄ラッシュ時に入場制限
＜ホテル＞
★ソウルに「パークハイアットソウル」が開業
★バリハイアット、業界関係者向け特別料金設定
■為替市況（7日）

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