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2005年4月11

 日本からの観光・投資誘致へ「プラン・ハポン」
 マドリード市、安全対策など3本柱に3カ年計画

 スペインのマドリード市は8日、日本からの観光客誘致と投資促進を目的 とした3カ年計画「プラン・ハポン」を発表し、ルイス・ガジャルドン マド リード市長、島内憲在スペイン日本国大使をはじめ、200名を越える両国の官 民関係者が同計画のスタートを祝した。「プラン・ハポン」では、日本人観光 客の誘致策として、安全対策、サービス向上、プロモーション強化を3本柱 に、42のアクションプランを策定。日本でも人気の高いレアル・マドリードと 連携したプロモーションにも力を入れ、“スペインと言えばガウディ建築に代 表されるバルセロナ”という日本人のイメージを打破したい考えだ。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★日本からの観光・投資誘致へ「プラン・ハポン」
 マドリード市、安全対策など3本柱に3カ年計画
 「移動交番」投入、首締め強盗撲滅を目指す
 レアル・マドリードと連携したプロモも展開
 ガジャルドン市長「日本をアジアの基点に」
 島内大使「新たな文化的魅力の宣伝を」
★2004年の訪日外客数、17.8%増の613万7905人
 年間約93万人増、韓国1位、台湾も初の100万人台
 トップ5は韓国、台湾、米国、中国、香港の順
 「観光客」は韓国100万人突破、台湾と中国が大幅増
★JTB-BTSとJR東日本がBTM事業で提携
 「B+PLUS」でJR券発券、250社目標に06年度稼働
<旅行関連>
★主要50社2月実績、海旅8%増と2カ月連続プラス
 国内微増、訪日増加でで総取扱額3.5%増に
 4月30日までプレゼントキャンペーン実施
★アップル・ワールド、05年度版パンフレット完成
 4月30日までプレゼントキャンペーン実施
<航空関連>
★「羽田増便は8月1日をターゲットにしたい」
 岩崎航空局長、配分は「バランス考えて」
★ANA、成田−NY線へ5月12日から機内ネット
 JALもNYでスタート、先行ロンドン線は稼働安定
★IATA05年2月実績、旧正月でアジアの旅客増
 全世界の旅客数は世界経済鈍化受け成長率減少
★フィンランド航空、Cクラスのブッキングキャンペーン
★COA、4月7日に広島―グアム線就航式典を開催
★アラスカン・バケーションズが今年も
 アンカレッジ直行チャーターを運航
★ルフトハンザ、創業50周年式典を開催
★THA、5月1日発券分より燃油サーチャージを増額
<デスティネーション>
★DFS・グアム、改装工事によるバス降車場変更
<ホテル>
★フォーシーズンズ・ランカウイがオープン
 全91室、伝統的なマレーシアの村をイメージ
■為替市況(8日)

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