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2005年4月19

 AFR・KLM 統合後の営業戦略発表、シナジー効果狙う
 日本支社機能は共存、共同で営業も

 エールフランス(AFR)とKLMオランダ航空(KLM)は、統合後の新しい営業戦略を発表、シナジー効果により、統合4年後となる2008/09年度で総額9200万ユーロ(約129億円)のコスト削減を目指す。このうち日本地区では、現在のAFRとKLMの支社機能は共存、営業活動については一部共同で行う見通しだ。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★AFR・KLM 統合後の営業戦略発表、シナジー効果狙う
 日本支社機能は共存、共同で営業も
★航空・旅行各社、中国旅行需要に反日デモ影響
 GWもメーデーと「五四運動」愛国記念日懸念
<旅行関連>
★上海総領事館、訪日個人ビザの発給停止
 日本人も窓口訪問時は事前の安全確認求める
 外務省、4月18日付で3回目のスポット情報
★観光地の一人歩きサポートする案内標識整備を
 国交省、ガイドライン作成しパイロットケースも
 自主的な取組推進へ地域にマネジメント体制を
 基本は日本語・英語・ピクトグラム、必要に応じて多言語に
★楽天トラベル、3月の宿泊予約数が150万泊突破
★OTOAドット・コム、検索機能などが充実
 17日よりトップページをリニューアル
★カカクコム「yoyaQ.com」の当日予約受付時間拡大
★AIU保険、海外旅行傷害保険の補償範囲を拡大
 帰国後入院中のホームヘルパー費用を補償
★JALツアーズ、「アーリーサマー JAL沖縄」発売
 ハイシーズン前の出発で多彩な特典を用意
★JTBモチベ「部下のやる気を高めるManejin」発売
<航空関連>
★成田GW出発客数、過去最高の44万2000人へ
 日並び良く、欧米の長距離路線の伸び大きく
★関空04年度発着回数10.2万回、国際線は過去最高
 方面別は1位ソウル微減、2位上海伸び顕著に
 3月は国際線発着回数は3月期で過去最高に
★スカイマーク羽田−関空線は4月は伸び悩み
 関空副社長、中部開港の影響「目立ってない」
★新千歳機長には行政処分に加え10日の出勤停止
 JAL、社内処分の内容を発表
★ANA、新ユニフォームにエコマーク取得
 使用後に回収し、中間財に還元して新製品に
★アクセス、中国系のインターラクティブウエイトリスト機能が稼動
<出入国者統計>
★3月の訪台日本人客5割増、単月過去2番目の記録
 訪日客も5割増、観光交流順調に拡大
★3月の北マリアナ日本人客数、前年比0.6%減に
<デスティネーション>
★フロリダのディズニーMGMスタジオに人気スタントショーが登場
★フィンランド政観、オフィス一時閉鎖
<ホテル>
★サイパン ワールド リゾート、業界向け特別料金
 宿泊料金が40%引、レストランでの食事も割引
<組織・人事>
★香港ドラゴン航空日本支社長に
 元エア・パシフィックの武井氏が就任
■為替市況(18日)

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