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2005年4月20日
中国反日デモに言及、訪日外客促進に変更なし
北側国交相、中国全土団体観光ビザ拡大進める
北側一雄国土交通大臣は4月19日の記者会見で、中国の反日デモの影響について、「観光関係には、今の事態はそれなりの影響は避けられないと認識している。この状況がいつまでも続かず、一時的な状況と思っているが、問題はその期間をできるだけ短くしなければならない。その意味で、政治的に中国側も日本側も、こうした状況を打開する努力を双方ともにしなければならない」と述べた。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★スカイマーク澤田会長退任、西久保社長が会長兼務
企画担当取締役に旧JAS出身の森内氏が就任
★中国反日デモに言及、訪日外客促進に変更なし
北側国交相、中国全土団体観光ビザ拡大進める
成田暫定滑走路2500m化、地元と協議で近く結論
<旅行関連>
★団塊女性の4割以上が演劇・ミュージカル鑑賞
博報堂がエンタメ消費調査、女性はお出かけ派
女性は食事・ファッションなどの派生消費多く
★エーペックス、カンボジアとベトナム方面の
業界向けパッケージを設定
★修学旅行の契約種類変更で、学校関係者に周知
JATA・ANTA連名で都道府県教育委員長に通知
★通訳案内業法と外客誘致法の改正案、衆院通過
★北村パンダ・トラベル社長が来日
香港に中国反日デモの影響なし、通常通りバス運行
★「ASEAN観光フェア」6月に名古屋で開催
★PTSクルーズ、外国船チャーターによる新商品発表
来年夏の日本近海クルーズ、日本人のみの乗船
<航空関連>
★契約制CAに異議、処分より再発防止に重点を
航空労組連絡会が会見、安全規制強化求める
★国交省、今日から日本航空グループへ立入検査
★CAL、台北―ウイーン線就航、日本路線との接続も可能
★CAL、ホーチミンとプーケット線の運航スケジュール変更
日本路線との同日接続可能に、機材も大型化
★時刻表にJR北海道「快速エアポート」乗継ダイヤ
ANA、羽田→新千歳空港→札幌駅まで2時間39分
★アジア系2社、3月の輸送実績
★新石垣空港整備で環境影響評価で
環境庁、国交省に意見書を提出
★エアカラン、アマデウスの情報提供をスタート
<出入国者統計>
★04年11月タイへの日本人客、3%増の10.7万人
★1-2月日本人ハンガリー宿泊数、前年比53.2%増
<デスティネーション>
★イタリア国内の国立博物館などが入場無料に
5月16日から一週間、「文化週間」開催
★マリアナ・マニャガハ島、人気投票で海外第1位
スノーケリングスポット、ボートで15分の孤島
<ホテル>
★ルーブル・ホテルズのカイエール会長が来日
コンコルドと共にツーリストクラス認知度向上へ
<組織・人事>
★ステップ バイ ステップ、事務所移転
■為替市況(19日) |
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