日刊旅行通信

2005年4月21日

　ロシアへのチャーター便、今年はJALも運航
　ペテルブルク直行や地方発などバリエーション豊かに

　ロシアへの旅行需要の高まりを背景に、今年は昨年以上に日本からロシアへのチャーター便が運航される。特に8月には日本航空（JAL）が成田、関空―サンクトペテルブルク間のチャーター便を運航。また極東ハバロフスクを拠点とするダリアビア航空が中部、関空―ハバロフスク間の運航を予定。他にも以前よりロシアへのチャーター便を運航してきたウラジオストク航空やサンクトペテルブルクを拠点とするプルコボ航空も夏休みシーズンを中心にチャーター便を運航する計画だ。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★ロシアへのチャーター便、今年はJALも運航
　ペテルブルク直行や地方発などバリエーション豊かに
　JALチャーター便、日旅が100周年記念商品で全席買取
　プルコボ航空、羽田発でペテルブルクへチャーター便を5本設定
　ダリアビア航空、中部・関空発ハバロフスク行きで6本設定
　ウラジオストク航空、成田や北海道、中四国から設定
　カムチャツカ直行チャーターも登場
★羽田から「北京・台湾を」求む声、2/3超える
　横浜市が企業に調査、2000キロ目安に異議
　横浜市長、国交相へも働きかけたい
＜旅行関連＞
★デスティネーション・スペシャリスト養成講座を6月開講
　12講座でスタート、直接チャレンジできる時限措置も
　認定者には認定証やバッジ付与、HPでも公開
　トラベル・コーディネーターもより受講しやすく
★近ツー＆ラックス、「スパ美肌への旅」発売
　エステ発祥地のポレッタを訪れ、本格的スパ体験
★JTBとHIS、日本対バーレーン戦弾丸ツアー発売
＜航空関連＞
★ANA、中部－上海線開設/成田－広州線増便
　関空線一部減便、輸送力拡大後は「関空復便」
★中部空港、GW出入国者数は43％の増加へ
　名古屋空港時より増加、日並びなど奏功か
★新町日航社長出席、安全姿勢で答弁
　衆議院国土交通委で航空安全で質疑
★中部、非航空系旅客の“大フィーバー”一段落
　一時1日10万人突破も、平日は4.5万人に　
★ヴァージン就航21周年記念の特別塗装機が登場
★エア・インディアとメリディアーナ航空が
アマデウスのアクセス・セル機能を追加
＜デスティネーション＞
★ヨーロッパ鉄道旅行のフォトコンテスト開催
　レイルヨーロッパ、入賞作品は来年のカレンダーに
★世界遺産のトカイで「ワインフェスティバル」
＜ホテル＞
★パリに隣接するホテル27軒がキャンペーン実施
　7、8月のオー・ド・セーヌ県内、最大50％引き
★シュタイゲンベルガーホテルズ、創立75周年
　ドイツを中心に77軒展開、HPからの予約も可能
■為替市況（20日）

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