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2005年5月19

 羽田−金浦チャーター便、8月1日目途に1日8便
 3月も訪韓客27%増、観光・ビジネス需要に対応

 羽田空港の発着枠を今夏から1日14便(往復)増枠する予定で、調整を進めていた国土交通省は、開始時期を8月1日を目途とする方針をこのほど固めた。これにより、管制面での検討が進められていた羽田空港の発着枠の増枠がいよいよ実現し、国際線では昨年末の日韓首脳会談での合意を受けて1日4便の羽田−金浦線が、8月1日から1日8便へ倍増されることになる。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★羽田−金浦チャーター便、8月1日目途に1日8便
 3月も訪韓客27%増、観光・ビジネス需要に対応
★ベトナム航空、名古屋−ホーチミン線就航へ
 7月29日から週3便、名古屋支店も開設
★カンボジア大使、日本人客誘致へビザ取得容易化を
 ITPFと対談、歴史や自然など多彩な魅力紹介を
★JATA、「クルーズ旅行推進部会」設立へ
 近く開催の海旅委で決定、部会長に木島氏
<旅行関連>
★近ツー、夏の家族旅行商品「ファミリゾート」発売
 7-9月ホリデイ販売高250億円、集客39万人目標
★JTB、世界一周と日本一周ツアーを同時発売
 ロイヤルロード「四大陸を巡る29日間」488万円
★スカイマークツアーズ、沖縄リゾート&シティ発表
 羽田発着2.9万円〜、羽田−那覇就航に伴い
★JASTA05年計画、クルーズ若手セミナーを船社セミナーと合体
★金谷ホテルと鬼怒川グランドの事業再構築計画認定
★民事再生法申請の琉球バスに保全命令
★通訳案内業法と外客誘致法の改正案、参院通過
<航空関連>
★統合エールフランス・KLM決算、純利益20%増
★関空の国内線旅客数が4月から改善
 伊丹の運用制限奏功か、旅客数03年実績超える
★JAL04年度、国際線は前年比125%と大きな伸び
 中国線は75%増、国内線は高需要線で前年割れ
★参議院国土交通委、24日に航空の安全で集中審議
 JAL新町社長、ANA山元社長が出席の予定
★佐川急便「ギャラクシーエアラインズ」設立
 来年6月から貨物事業に参入
★羽田、第一タミ北ウイングに酸素バー
★関空会社、羽田−関空−海外乗継ぎ便利帳を発行
★欧州系3社4月の輸送実績
<出入国者統計>
★04年チェコ日本人訪問者数、32%増の13万人超
★4月のベトナムへの日本人訪問者数34%増
★フィンランド日本人宿泊数、2%減の11万32泊
 若干の減少なるも、オーロラツアー人気は定着
<デスティネーション>
★アイルランドでアート・フェスティバル開催
★ゴッホ美術館、オンラインチケット販売開始
<ホテル>
★フォーシーズンズ香港、10月15日以降の予約受付開始
<組織・人事>
★人事異動―JTB(6月1日付)
■為替市況(19日)

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