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2005年5月27

 アジアビーチ回復へ共同プロモーション展開
 近ツー・JTBW・ジャルパック・日旅が「応援4社会」

 大手ホールセラーの近畿日本ツーリスト、JTBワールドバケーションズ(JTBW)、ジャルパック、日本旅行の4社は、「アジアンビーチ応援4社会」を結成、スマトラ沖地震によるインド洋津波の影響を受けたアジアのビーチリゾートに対して、日本人旅行者の早期需要回復を目指して共同プロモーションを展開する。キャンペーン対象地域はタイ、マレーシア、シンガポール、モルディブ、インドネシア(バリ)、ベトナム、フィリピン、スリランカの8カ国。アジアビーチという広域で複数の国々を対象とした共同キャンペーンは業界では初めて。4社の共同キャンペーンには、JALインターナショナルはじめ航空10社、5カ国の政府観光局が協賛、協力する。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★アジアビーチ回復へ共同プロモーション展開
 近ツー・JTBW・ジャルパック・日旅が「応援4社会」
 津波被災からアジアビーチの完全回復めざす
 受入万全、日本人旅行者拡大へ必ず結果出す
★低コスト会社成長すれば、第2ブランドも
 ANA山元社長、国際新路線はビジネス重視
 国際線、06年成田と08年のB787導入が契機
 東欧・ロシア/インドも注目、B787は近距離に
 間接固定費、3年間で100億円の削減を
 羽田国際線ターミナルPFI参入にも意欲
<旅行関連>
★「楽飛びアイル」イメージ刷新して発売開始
 ジャルパック、宮里藍選手をパンフ表紙に起用
★中国人の海外旅行平均消費額約1000米ドルで世界一
―ACニールセン調べ、20代女性層が牽引、香港が人気
★05年度はホームページ拡充、安全対策強化
 OTOA、将来のHP拡充に備え2000万円積立
★春闘、近ツーが賃金改定率1.7%などで合意
★OTA、「コスタクルーズセミナー」開催
 クルーズの楽しさとコスタの魅力を紹介
 若年層でのブームに期待、ウェディングプランも
 秋の商品造成に向けプロモーション価格を提供
<航空関連>
★成田会社決算、単体売上げは計画比4%増
 単体経常も33%上ブレ、連結当期益は64億円
 05年度は収入横ばい、営業・経常ベース減益
 容量頭打ちで需要はフラット推移と予測
★国際線旅客4%増も、国内線は3%減に
 成田4月実績、国内線は発着回数は増加
★ANA04年輸送実績、国内線微減・国際線2割増に
4月は国内・国際線とも好調に、欧米路線Cクラス好調
中国路線はデモ影響ありながらも旅客数で9%増に
★COA、千歳/仙台線就航15周年記念で小学生をグアムに招待
<デスティネーション>
★「マリアナツーリズムアカデミー2005」を開催
 マリアナ政観、来年以降も継続開催を予定
■為替市況(26日)

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