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2005年6月3日 ヘッドライン

 JALグループ、国際線燃油サーチャージを大幅値上げへ
 米・ハワイ・欧州・豪州などは往復1万円に倍増

 JALグループが7月1日より、国際線の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を大幅に値上げし、米国、ハワイ、ヨーロッパ、オセアニアなどの長距離路線で、現行の2倍となる片道1区間5000円、往復で1万円を徴収することが明らかになった。本日、国土交通省に申請し、7月1日〜9月30日発券分に適用する予定。燃油高騰を受けた措置とはいえ、夏休みの超ピークシーズンを直撃する大幅な値上げだけに、海外旅行需要への影響は免れられない。ハワイへ4人で家族旅行して燃油サーチャージだけで4万円──これが消費者の理解を得られるのか、販売現場は再び難しい課題を背負うことになる。


日刊旅行通信 CONTENTS


<特別号>
★JALグループ、国際線燃油サーチャージを大幅値上げへ
 米・ハワイ・欧州・豪州などは往復1万円に倍増
 夏の超ピークに大打撃、とくにファミリー影響
 家族4人でハワイ旅行=サーチャージだけで4万円

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