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2005年6月8日
宍戸JALセールス社長、収入予算必達に決意
安全問題など逆風も、現場最前線でグループ牽引を
4月1日付でJALセールス社長に就任した宍戸幹尋氏は、本紙インタビューに対し、「事業改善命令をはじめとする安全問題や、オイルの高止まり、羽田枠の返上など、営業部門としては非常に厳しい状況だが、まずは収入予算を必達し、中期経営計画の収入レベルを確保することが当社の社命だ」と強調。構造改革や安全問題など、“内向き”にならざるを得ない課題を多く抱える今こそ、営業部隊の最前線で顧客に相対するJALセールスがその声を直に受け止め、「グループ全体を引っ張っていきたい」との決意を表明した。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★宍戸JALセールス社長、収入予算必達に決意
安全問題など逆風も、現場最前線でグループ牽引を
中国は業務渡航堅調、バリ島など需要回復
★アマデウス、「e-Travel」商品を日本でも販売
ウェブベースの予約システム、一般企業向けにも
Eチケット提携も拡充、中国系とも提携へ
★ANAも国際線燃油サーチャージの値上げ申請
7月7日発券分から適用、改定価格はJALと同額
<旅行関連>
★「米本土サブコミッティ」が10日発足
地域別サブコミは全て発足、京都会議へ意見集約
★国交省、観光地域づくり実践プランの募集開始
より実践的な取組支援、民間活動も支援対象に
★日旅、「まるっと!ハウステンボス」発売
★(財)JTB、10年目迎える「観光基礎講座」開催
基礎知識から実践ノウハウ、最新事例まで紹介
<航空関連>
★日本と中国航空協議14・15日北京で開催
待望の交渉、日本は上海増枠など受け拡大要望
★JAL、BAWとEチケット・インターライン提携
★VIR、機内で学べる語学学習コース、英語/日本語にも対応
★DLH、日本人客室乗務員を新たに40名採用
★SIA、機内エンタメのメニューを拡充、全465種類に
★香港ドラゴン、創立20周年を香港で祝う
★全日空、CM撮影で制服の未回収が発生
★神戸空港の愛称「マリンエア」に決定
★成田空港、航空機発着回数300万回を突破
<出入国者統計>
★アイルランド日本人訪問者数、過去最高を記録
03年比44%増の3.1万人、今年は15%増目指す
<デスティネーション>
★HKTB「香港新発見」から「06年香港旅行年」へ
05年度下期商品にロゴ掲載、ビッグプロジェクト連動
★アルバータ州、観光セールスミッション来日
今年は州創立100周年、日本での露出高める
<ホテル>
★スターウッド、新ブランド「XYZ」を発表、廉価版「W」
★「フィエスタ・リゾート・グアム」9月開業
第一ホテルから名称変更、海側にはバルコニー設置
<組織・人事>
★国交省人事
■為替市況(7日) |
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