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2005年6月15日
1〜4月の失踪率0.17%、過去最低レベルで推移
中国人訪日団体観光、地域拡大も抑え込み成功
中国人訪日団体観光ビザの全土拡大に向けた政府間調整が進められる中、1月以降の失踪者数がハイペースで推移していると一部報道されたが、今年1〜4月の失踪率は0.17%と“過去最低レベル”に抑えられていることが、国土交通省の調べでわかった。2000年9月の解禁以来、失踪率は0.3〜0.4%台で推移してきたが、2004年は訪日団体客数を伸ばしつつも、失踪率は0.19%まで圧縮。2005年1〜4月は、これをさらに下回る0.17%で推移している。とくに、昨年9月には、1市4省に対象地域が拡大されており、そうした中での失踪率低減は、評価に値すると考えられる。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★1〜4月の失踪率0.17%、過去最低レベルで推移
中国人訪日団体観光、地域拡大も抑え込み成功
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14日に両国政府とコーチェアらの会合調整中
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<航空関連>
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航空管制安全研究会、日韓チャーター別立てて
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★ジェイエア、1年で黒字転換
04年度決算増収増益、新役員体制
<出入国者統計>
★5月の北マリアナ日本人客、1.7%減の2.76万人
<デスティネーション>
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済州島やドラゴンバレーの魅力を紹介
<ホテル>
★ヒルトン・ハワイ、全館でリニューアル進む
8月にトップが交代「日本人シェア35%目指す」
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