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2005年6月17日
米、「生体認証旅券」導入期限を1年延期
「機械読取旅券」は失効までビザ無し入国可能
米国土安全保障省は、今年10月26日を期限としていたビザ免除プログラム対象国(日本を含む27ヵ国)への生体認識情報付き旅券(バイオメトリックス・パスポート)導入義務づけを1年延長、新たに期限を2006年10月26日に設定すると発表した。ただし、旅券保持者本人のデジタル顔画像については必要条件としており、2005年10月26日以降発給する旅券で、顔画像データが含まれない場合、米国へのビザ無し入国はできなくなる。なお、2005年10月26日以前に発給した旅券については、失効となるまで機械読み取り式旅券であれば、ビザ免除プログラムによる米国へのビザ無し入国が可能だ。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★米、「生体認証旅券」導入期限を1年延期
「機械読取旅券」は失効までビザ無し入国可能
★中国人団体ビザの全土拡大実現に明るい見通し
中連協総会で、指定旅行会社に取組徹底促す
★中国側増枠で成田、羽田まで要求
日中航空協議、合意せず次回は未定
今秋に日中航空政策対話を開催へ
<旅行関連>
★JTB、夏休みファミリー旅行の取り込み促進
前年比プラスで推移、新しい旅の形を提案
★パリで思いのままに過ごす人気商品、第2弾発売
ジャルパック、プチホテルで暮らすような旅を
★日旅、邦画「星になった少年」のタイアップ商品発売
<航空関連>
★航空局、20日に航空安全対策委の第1回会合
★GW、神戸空港併用開始後は就航も
関空に06年3月を目途に就航予定
★ボーイングCBC、拡大するユーザー
航空業界から海運業にも導入へ
★福岡空港、七山樫原湿原写真展開催
地域貢献と空港活性化を目的
★エミレーツ、ドバイ─セイシェルを週5便に増便
★HAMBURG International アマデウス・アルテア・セルのユーザーに
★米系2社5月実績 太平洋路線、若干供給過多傾向に
<出入国者統計>
★パラオ、5月の日本人訪問者は6%増に
★4月スリランカ日本人訪問者数、前年比大幅増
3月から連続で増加、津波被害から回復
<デスティネーション>
★タイ政観、JATA・旅行各社と観光促進MOU調印
バンコク新空港はじめ観光インフラ整備促進
★フロリダのディズニー、体験型サマーキャンプ実施
<ホテル>
★HHV、大晦日の祭典にナタリー・コールが出演
★ホテルJALシティ長野、16日オープン
<組織・人事>
★アロハセブン新社長に山田氏就任
川添氏は会長、本社事務所も移転
★日本空港ビルディング役員人事(6月17日付)
■為替市況(16日) |
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