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2005年6月20日
JALサイパン線運休受け、マリアナ知事らが会見
新町社長に路線存続を直訴、旅行会社に協力求める
JALグループが今年10月からサイパン線を全面運休する方針を打ち出していることを受け、このほど北マリアナ連邦政府のジュアン N.ババウタ知事を始め、マリアナ政府観光局(MVA)のヴィッキー・ベナベンテ局長、デヴィッド M.サブランMVA理事ら観光使節団が急遽来日、都内ホテルで記者会見した。JALのサイパン線存続を新町社長に直訴するとともに、今後の方策について旅行関係者ら約40名を招き「マリアナ・ツーリズム・サミット」を開催し、旅行会社にも協力を呼びかけた。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★JALサイパン線運休受け、マリアナ知事らが会見
新町社長に路線存続を直訴、旅行会社に協力求める
新路線就航に空港使用料半額免除、旅行会社向けインセンティブも
★航空局、8月1日から日韓チャーター増便で調整
首脳会談経て今週中に公表、到着に公用枠使用
<旅行関連>
★HIS中間連結決算、自社ビル売却で純利益2.7倍
単体決算はATB株式評価損で中間期赤字計上
★韓国からのチャーター、夏に北海道等へ1.5万席
★通訳ガイド、海外試験の実施検討、ネット検索システムも
★外務省、タシケント市などに「十分注意」発出
★ジャルパック、ヒルトン泊のモルディブ発売
★HIS、熟年シニア向けに米福祉都市の生活体験ツアー
<航空関連>
★関空、反日デモの影響で中国への観光客激減
平野副社長「6月以降も影響、秋の回復期待」
★関空5月実績、国際旅客横ばいも台湾が好調
★北側国交相、中国の羽田乗入れ「認められない」
★安全確保へJALに有識者助言制度など3項目導入
★JAL4月、国際線旅客は韓国・中国線が好調
★JAL、ベトナム航空の新設中部線をコードシェア
★エジプトと22日から航空協議、中部乗入れなど
<出入国者統計>
★3月訪米者数、4.8%増の33.1万人に
★台湾5月の日本人33%増と絶好調、訪日台湾人も21%増
<ホテル>
★長崎プリンスホテル、9月よりベストウェスタンの運営に
<組織・人事>
★国交省人事、秋田氏がJNTO NY事務所次長に
■為替市況(17日) |
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