日刊旅行通信

2005年7月5日

　近ツー下期ホリデイ、7月21日から販売開始
　夏秋商品強化、チャーター直行便利用も拡大

　近畿日本ツーリストは10月以降の2005年度下期ホリデイ商品を7月から発売する。発売日はアメリカ、カリブ・メキシコ、ニュージーランドの7月21日を皮切りに、ヨーロッパ個人旅行、オーストラリア、タヒチ・ニューカレドニア、フィジー・モルジブが7月28日、ハワイ（年末年始除く）、アジアビーチ、グアム・サイパン（年末年始除く）が8月4日、年末年始ハワイが8月8日、年末年始グアム・サイパンが8月10日、アジアシティが8月11日。
　同社は2005年（1～12月）の海外旅行事業全体で、前年度比12.2％増の110万人の取扱いと、売上高1600億円の達成を目指す方針を既に表明しており、このうち、ホリデイは取扱人数22％増の55万人、売上高約20％増の750億円を目標に取り組んでいる。この目標の達成に向けて、10月以降の下期商品も発売日を早めて集客増を図る。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★近ツー下期ホリデイ、7月21日から販売開始
　夏秋商品強化、チャーター直行便利用も拡大
★韓国の新規航空会社、福岡―清州線開設視野に
★中国人訪日団体観光、新地域は北京でビザ発給
　上海・広東以外は全て北京大使館の取扱いに
＜旅行関連＞
★中部観光産業推進協議会と近ツーが観光誘致会議
　首都圏から中部への送客増めざし東京で開催
★新生サムソナイト、オープニングセール
　業界関係者向けに特別割引販売
★JTBロイヤルロード、名作椅子をオーダーする旅
★キャセイホリデー、香港ディズニーランド商品発売
★日旅、HPで「リアルタイム接客」を試験導入
★JALツアーズ、ムシキングジェット就航受け北海道新商品
★愛知万博、7月4日に総入場者数1000万人達成
＜航空関連＞
★能登、二年目も目標値達成/2000万円弱獲得へ
　谷本知事「空港は地域活性化に不可欠な存在」
　若者が32年ぶり増加、ふるさとタクシーも好評
★スカイマーク、役員・従業員にストックオプション
★アロハ航空、7月4日発券分より燃油サーチャージ変更
★アシアナ、南アフリカ航空とマイレージ提携
★ANA、「いっしょにマイル割」を設定
★「SNAで行こう！（15,000円）」を設定　
★SKY9月の割引運賃、「前割1」3連休に導入へ
★夏の家族向けサービス、ANA'S 七夕IN HANEDAなど開催　
★ANA9月の割引運賃「特割」「愛・地球博早割21」など
★FIN、イヴァロ線就航50周年、観光業に貢献
＜出入国者統計＞
★フィリピン4月の日本人客、8％増の3.4万人
★マレーシア4月の日本人客、8％増の3.4万人
＜デスティネーション＞
★マドリード市とレアル・マドリードが共同会見
　7月後半の東京遠征にあわせ、観光プロモ展開
★ノーザンテリトリーから民族楽器の第一人者来日
★マカオ観光局、「お洒落マカオ」ファム実施
＜ホテル＞
★スターウッド・エキスポ2005、全国4都市で開催
★マヤウブドリゾート、ユニークなギフト券発売
＜組織・人事＞
★MMI、ザ・タプケー・クラビの代理店契約終了
■為替市況（4日）

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