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2005年7月20日
北京の上半期日本人客11%増に鈍化、韓国が抜く
反日デモ影響で5月23%減、6月34%減とダウン
北京市旅游局によると、2005年上半期の北京への日本人訪問者数は、前年同期比11.0%増の21万6585人となった。前年までは香港・マカオを含めて中国本土への訪問者数は日本がトップだったが、韓国が23.7%増と日本を凌ぐ伸び率で21万9697人となったため韓国に抜かれた。また、米国も24.2%増の20万5208人となり、日本に肉薄してきた。北京への上半期の海外訪問者数は26.2%増の166万5000人だった。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★北京の上半期日本人客11%増に鈍化、韓国が抜く
反日デモ影響で5月23%減、6月34%減とダウン
★台湾の上半期日本人客44%増の54.9万人と急増
訪日台湾客13%増の58.4万人と理想的相互交流
★UAL、9月からLA線を1日1便に減便、ソウル線へシフト
<旅行関連>
★全土拡大で誘致強化、失踪者対策の再徹底を
中連協セミナー開催、指定会社に協力要請
★JTB、女性向けレイトサマー・キャンペーン実施
抽選でマンダラ・スパに招待、前年比10%増目指す
★国際建築家連合の2011年大会、東京誘致に成功
1万人規模の国際会議、東京観光財団ら誘致協力
★JTB&京都府共同、外国人向け通訳サービス実験
無料電話通訳をタクシー車内で提供
★日本信販、海外クリニックIDカードを発行開始
中国旅行で医療サービス、順次アジアへ拡大
★損保ジャパン、海外旅行保険「off!」100万人突破
発売3年で達成、インターネット利用者増加が寄与
★子ども買春撲滅へコードプロジェクト始動
第1回セミナー開催、JTBなど2社が事例紹介
★楽天トラベル、「えるこみ」へ宿泊予約機能提供
<航空関連>
★中国版LCC、春秋航空が就航、旅行会社が設立母体
★南方航空、マイレージ・プログラムの日本拠点開設
★マダガスカル航空、40名に映画鑑賞券をプレゼント
★羽田第一PTB、“ガレリア”の名称変更を検討
エスカレーター増設・店舗新装などで一新へ
★スターフライヤー、機長・整備士など募集
国交省への事業許可申請は来月か
★アジア系2社、6月の輸送実績
★ウラジオストク航空、アマデウスのAISに情報提供
<デスティネーション>
★マドリード市に「移動交番」導入、治安対策強化
スペイン広場やプラド美術館など市内5カ所に
★グアム・ココパームガーデンビーチ
夏期限定BBQディナーツアー催行
<ホテル>
★ラッフルズ、ホテル事業を米コロニーへ売却
スイスホテル含め41全ホテルは営業継続
★リゾートトラスト、エクシブ鳴門に2棟目ドゥーエ開業
<組織・人事>
★JNTO人事、7月20日付で新監事3名が就任 |
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