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2005年7月29日

 台湾からの訪日ビザ免除恒久化へ特例法案提出
 自民・公明・民主が方針決定、今国会成立へ

 
自民、公明、民主の3党は7月28日までに、台湾からの訪日旅行者のビザ免除措置を恒久化するための出入国管理法の特例法案を、今国会に提出する方針を決めた。既に党内手続きを終えており、来週にも提出される見通し。正式には、特例法案成立ののちに、政令案を閣議決定した段階で最終決定する段取りとなるが、いずれにせよ、台湾からの訪日ビザ免除恒久化の見通しが立ったことは大きな朗報と言える。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★台湾からの訪日ビザ免除恒久化へ特例法案提出
 自民・公明・民主が方針決定、今国会成立へ
★中部空港、来場者数8月上旬に1000万人突破へ
 開港半年で達成、貨物も大幅に増加
<旅行関連>
★近ツー6月実績、ホリデイ4割増も海旅6%減
 上半期実績、総取扱額3%増の2260億円
★阪急交通社6月実績、海外旅行25%増の264億円
 上半期の旅行取扱額18%増、海外旅行30%増
★04年度の外国人来道者数、45%増の42万人強
 台湾は20万人市場に、アジア全体でも5割増
★羽田─金浦増便で、8月1日に歓迎イベント開催
 VJC本部と空港ビルが共催、ギブアウェイ配布
★楽天トラベル、スカイマークと予約で提携
★JTB、香港ディズニー開園日訪問ツアーを販売
★HIS、マレーシアでムシキングツアー発売
★夏休みの間際商品検索できる特設サイト開設
 トラベルシーオージェーピー、3時間毎に情報更新
★最高級のラグジュアリークルーズを提案
 ラディソンセブンシーズ、東京発クルーズも販売
<航空関連>
★ANA、羽田−札幌/関西/福岡/佐賀増便
 羽田枠を有効活用、伊丹線も増強
★日本アジア航空、3-6月旅客数10%増と好調続く
 台湾の査証解禁が旅客数の伸びを後押し
★ANA、太平洋線ゾーンペックス申請
 「ゲット」が「エコ割」に名称変更
★JAL、下期国内線運賃を届け出
 バーゲン型など継続、法人出張向け一部変更
★AAL、JFK新ターミナル第1期工事が完成
 8月下旬に供用開始、成田線は9月初旬から
★中部空港6月、航空旅客数は23%増と好調
 国際線旅客27%増、国内も20%の伸び
★SKY、関西線「前割1」を値下げ
 普通運賃値下げに伴い、1万1800円に
★AXESS、デルタ航空のEチケット発券可能に
<デスティネーション>
★サンドキャッスルグアム、開業15周年
 “プリンセス”を選出する特別企画実施
★フォルクスオーパー、旅行会社向け割引サービス
 10〜20%のコミッション、団体割引も設定
★ハーツレンタカー、ベルギーでキャンペーン実施
<ホテル>
★インターコンチネンタル・リゾート・バリ
 空港内に特別ラウンジ開設
<組織・人事>
★人事異動―ニュージーランド航空(8月1日付)
★旅行振興課の宜保氏が異動、後任に廣畑氏
■為替市況(28日)

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