日刊旅行通信

2005年8月3日

　柴田総合観光政策審議官筆頭に新体制で始動
　国交省観光部門、2日付で新メンバー揃う

　国土交通省の8月2日付人事異動が発令され、観光部門は、柴田耕介総合観光政策審議官を筆頭に、新体制で新たなスタートを切った。2日付で着任したのは、柴田耕介総合観光政策審議官、門野秀行観光企画課長、橋本武旅行振興課長、石川雄一観光地域振興課観光地域活動支援室長ら。既報の通り、去る7月20日付で、大西珠枝大臣官房審議官（観光）が一足先に着任している。留任した藤井直樹国際観光推進課長、若林陽介観光地域振興課長らとともに、観光部門は新体制のもと観光立国の実現と訪日外客1000万人という大目標の達成に向けて取組を強めることになる。

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【トップニュース】
★柴田総合観光政策審議官筆頭に新体制で始動
　国交省観光部門、2日付で新メンバー揃う
　「観光による地域活性化へさらに取組発展を」
　柴田総合観光政策審議官、流れに応えられる行政に
★リクルートとヤフーが旅行サービスで提携
　9月に国内宿泊予約、来年1月海外旅行予約開始
★通訳ガイド検索システム、今年度中に構築を
　国交省、来年度からの海外試験実施も検討
★ノースウエスト日本地区営業推進部長に古川氏
　旅行業界向け販売促進活動全般を担当
【旅行関連】
★「宿泊統計」来年度より国中心に本格調査
　国交省、稼働率など毎月公表、確定値は年間で
★近ツー、次世代韓流スターに出会えるツアー発売
「キム・ジェウォン」ファンミーティングに参加
★JTM調査、テロ事件で旅行延期・中止は2.2％
★万博会場でユビキタス観光ガイドの実証実験
　携帯端末を貸出、多言語で観光情報を提供
★文化庁、『わたしの旅、100選』を選定へ
　日本の歴史と文化を訪ねる旅を募集中
★OTOA、事故処理対応マニュアル改訂版を発刊
【航空関連】
★羽田空港、電源ダウンで約1時間閉鎖
　電圧低下でバッテリー対応も、バッテリー切れ
★成田空港圏協議会、きょう国交省に報告へ
　明日にも国交省が北伸指示か
★JAL「安全アドバイザリーグループ」設置
　今日初会合、畑村東大教授など5名で構成
★AXESS、「Trip for You」のセキュリティを強化
★アクセス、2プロダクトの販売を開始
「FRなび」「Value Trip Search」
★AXESS、BAWのPassive ET機能が稼働
★FIN、世界陸上期間中に特別サービス実施
★COA、国際線拡張でB777-200ER型機を2機発注
【出入国者統計】
★上半期ハワイへの日本人客7％増の73万人
　6月は0.9％増、1－6月単月で全てプラス
★沖縄県の6月入域客数、初の40万人台を突破
　外客は4.5％増の1.8万人、1-6月累計は4.1％増
【デスティネーション】
★オーストリア・アルプス・セミナー、9月に開催
【ホテル】
★コロンボの老舗ホテルが高級ホテルを拡充
■為替市況（2日）

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