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2005年8月9日
マカオLCC、日本就航が第一目標、07年までの実現目指す
新北九州、小松、仙台など地方空港に注目
マカオを本拠地とする格安航空会社(LCC)、マカオ・イーグル・アビエーション・サービスが来年3月のスタートを目標に現在就航に向け準備を進めている。北九州で開催された北アジア・ローコスト・エアライン・シンポジウムに参加した同社CEOのアンドリュー・パイン氏が弊社インタビューに答え、「日本就航が第一目標。2007年までの実現を目指していく」と強調。就航地としては「東京や大阪などの大都市ではなく、新北九州や小松、仙台などの地方都市を検討している」と語った。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★マカオLCC、日本就航が第一目標、07年までの実現目指す
新北九州、小松、仙台など地方空港に注目
「アジアのラスベガス」化で高いマカオの観光潜在性
団体需要獲得で旅行会社の役割を重視
★近ツー、即時回答などFIT対応の新システム導入
下期は熟年海外特選旅行と50周年企画商品展開
下期販売目標17%増の28.8万人、中国3%増に
上期送客見込みは6%増の25万人、台湾2.3倍
★九州を訪れる外国人客、滞在平均は約4.4日
九州運輸局調べ、移動費用は平均1.8万円に
訪問地は福岡、長崎、熊本、大分の順に多く
台湾人と韓国人の情報源は「インターネット」
<旅行関連>
★近ツー中間業績修正、赤字幅13億円減少
★名鉄観光サービス、Web法人管理システム稼働
顧客情報を全社一元管理、顧客継続率向上を
★JTBサンライズツアーで中国語ガイド付きツアー発売
台湾からの訪日ビザ免除を受け10月より催行
★外国人サポーター育成研修に802名が応募
大阪府、定員大幅に超過、選考381名が受講へ
★05年度の「観光カリスマ塾」全国5カ所で開催
★来年2月の神戸空港開港へ、観光セミナー開催
路線ネットワーク紹介、観光の新展開探る
★コスタクルーズ、06年スケジュール発表
6月には新造船「コスタ コンコルディア」就航
<航空関連>
★第三者割当増資完了、資本金50億円
ギャラクシーエア、日航インターも出資
★ジェイ・エア10月より小牧−熊本線就航
★SKY6月、旅客数は16%増も利用率47.4%
関西線利用率は24.2%と苦戦続く
★FIN、来年6月にジュネーブへ直行便就航
★ルフトハンザ、ウクライナへの路線拡充
★AXESS、エミレーツ航空のEチケット発券可能に
★アマデウス、SATサハリン航空のフライト予約が可能に
<出入国者統計>
★6月の北海道訪問者数、13ヶ月連続で減少
<デスティネーション>
★トロント―ロチェスターを結ぶフェリー再開
★ブタペスト市内を巡る循環型バスツアー運行
<ホテル>
★ハワイのアストン・ホテルズ&リゾート
「リゾートクエスト・ハワイ」に名称変更
■為替市況(8日) |
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