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2005年8月22日
国交省と自治体の「総合行政」で観光を促進
佐藤事務次官就任会見、IT化で外客受入整備
国土交通省の佐藤信秋事務次官は8月19日に専門紙に対して就任会見し、観光政策への取り組みについて、「観光は全省の様々なセクションが関係する。省を挙げて力と知恵を結集することで、2010年の外国人旅行者1000万人の目標を達成することができる」と述べ、来年度の「ポスト万博」に向けて、観光部門だけでなく、空港、港湾、河川、道路など国交省全体と都道府県の地方公共団体が協力して「総合行政」で観光を促進することを強調した。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★国交省と自治体の「総合行政」で観光を促進
・佐藤事務次官就任会見、IT化で外客受入整備
・成田北伸、羽田再拡張でネットワーク再検討
・09年度の成田B滑走路2500m供用開始に期待感
<旅行関連>
★JTBがSA社の「宇宙旅行」を10月から独占販売
主力は「弾道飛行」、1100万円で宇宙空間に
★宿泊統計もとに都道府県別、訪日外客調査実施
国交省が観光統計調査報告書、来年度から開始
★名鉄観光、アクティブシニア向けツアー発売
「スマートエイジ」で自己実現と旅の融合を
★韓日国交正常化40周年で交流合唱祭を開催
クラツーがイベント参加のツアーを実施
★近ツーが台湾人気俳優チェン・ボーリンが日本で初イベント
★近ツー、無料季刊誌「おとなの旅空間」発行
★ジャルパック、香港ディズニー特別ツアー発売
<航空関連>
★カンタス、04/05年度通年は増収増益を記録
格安部門ジェットスターの成功などが奏功
★エア・カナダ、中部線冬期は運休に
★AAL、07年から太平洋路線にCクラス新座席導入
★羽田増枠、11月の増便実施は困難な公算
★国交省重点施策、安全行政を強化
★JAL下期PEX運賃「週末ステイ悟空」を設定
★ANA欧州線の早割を一本化、エコ割申請へ
★SFとANAが業務提携、運航・整備面などで順次開始
★SKY 神戸−羽田線に就航、羽田枠8往復分申請
<出入国者統計>
★7月のグアム日本人客確定値、1.1%増の7.8万人
★7月の北マリアナ日本人客、2.3%減の3.13万人
★7月の日本人台湾訪問者数、14%増で好調維持
★7月のシンガポール日本人客、11%減の5万人弱
<デスティネーション>
★ロンドン、観光客再誘致に向け新キャンペーン展開
9月中に100以上のイベント開催、施設の割引も
★「ケアンズ・リージョナル・セミナー」開催
現地から18社が来日、全国5都市で
★タヒチ・ワークショップ2005、東京・大阪で開催
<ホテル>
★アウトリガー、ワイキキ・ビーチコマーを買収
オハナ・ブランドに名称変更、07年には改装も予定
★パン パシフィック、4ホテルで業界優待料金設定
<組織・人事>
★人事異動 JATA事務局
●訃報 岸本安雄・元阪急交通社専務
■為替市況(19日) |
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