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2005年9月1

 日本旅行中間決算、増収で赤字幅も改善
 海外旅行の営業収益13%増、通期黒字定着を

 
日本旅行は8月31日、2005年6月中間期の連結中間決算を発表した。それによると、営業収益は前年同期比7.8%増の292億1500万円で増収となり、営業損失19億9000万円(前年同期25億100万円)、経常損失14億5700万円(同21億8000万円)、中間損失9億7800万円(同14億1800万円)と大幅に改善された。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★日本旅行中間決算、増収で赤字幅も改善
 海外旅行の営業収益13%増、通期黒字定着を
★近ツー、BTM強化で豪フライト・センター社と提携
 日本市場の提携旅行会社に、08年売上10億円を
★スキポール空港公団、ホルケボアー氏が来日
 「利用者の満足度はヨーロッパでトップ」
<旅行関連>
★全国版・地域版それぞれに促進協議会設立を
 国交省、訪日教育旅行促進で4つの提言まとめへ
★新ポータルサイト「毎日が旅行博」説明会開催
 JATA、双方向で最新情報交換、需要喚起狙う
★楽天トラベル、トップページを大幅リニューアル
 ダイナミック・パッケージ導入も意識
★近ツー関西、万博後の重点販売地区を伊勢志摩に
 「伊勢志摩トリプルキャンペーン」で促進図る
★HIS、女性誌「Ray」タイアップのソウルツアー販売
<航空関連>
★中国南方航空、新北九州空港への定期便就航を表明
 上海線が有力?開港時からの乗り入れ目指す
★中国南方航空、関空−ハルビン線に就航
★ANA、「eチケット」利用加盟社拡大
 スターアライアンス加盟7社から11社に
★成田使用料、あす2日にIATAと3回目の協議
 10月からの導入に向け、交渉は山場に
★関空7月、国際線旅客数伸び悩み
★「スマートeサービス」で航空券購入と同時チェックイン
 ANA、搭乗日前日に確認のメール送信
★ANA、中国線下期の「エコ割」運賃を申請
★CPA、旭川へ初のチャーター便を運航
★エア・パシフィック航空、政観協力で大型広告展開
★DLHとSWR、冬スケよりコードシェア運航開始
 まずドイツ―スイス間でハブ空港の共同利用
<出入国者統計>
★7月のハワイへの日本人客2%増の13万人
★7月の豪州への日本人客6%減の5.4万人
★7月の韓国への日本人客13.7%減の18万人
<デスティネーション>
★ドバイ政観、ケータイ専用サイトを開設
 画像や動画を駆使、QRコードの旅行パンフ掲載も
<ホテル>
★ソラーレ、従業員対象のバリアフリー研修実施
 障害者への応対では何が重要かを学ぶ
★ル・メリディアン・プーケット、営業再開
 11月1日まで再オープン記念キャンペーン実施
<組織・人事>
★人事異動―パン パシフィック ホテルズ アンド リゾーツ(9月1日付)
■為替市況(31日)

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