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2005年9月7日
中国人訪日団体、1〜7月実績は27%増の3.3万人
7月単月実績も前年比3倍、全土拡大効果に期待
中国人訪日団体観光旅行の7月の実績(速報)がまとまったが、7月25日から中国全土への解禁が実現、新地域からの第一陣110名や訪日代表団230名らが来日したことも後押しし、前年同月の約3倍となる4945名が訪日したことがわかった。7月単月では過去最高。また、今年1〜7月の累計では、前年同期比26.5%増の3万3292名に達しており、昨年1年間の訪日実績である4万7488人の7割まで達した。全土拡大の本当の効果が出始めるのは8月以降であり、どこまで実績に結びつけられるか今後の動向が注目される。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★中国人訪日団体、1〜7月実績は27%増の3.3万人
7月単月実績も前年比3倍、全土拡大効果に期待
全土拡大機にビザ厳格化、既存地域にも影響
「2006年日中観光交流年」などVJCは中国に重点
日本側指定旅行会社、新たに7社を追加指定
★鷲頭誠 前観政審議官のスロバキア大使就任が正式決定
<旅行関連>
★JATA、2000万人達成へデスティネーションセミナー
テーマ毎に未知なる国を紹介、商品造成図る
★ANAハローツアー、中国フリーステイ商品発売
福原愛を表紙に「元気な中国」で需要喚起図る
★東急観光7月実績 総取扱額1.2%減、訪日好調
★フォートラベルが旅行専門のQ&A掲示板運用
旅行経験者が地域・テーマ情報を会員に提供
★JHC、WEB経由予約でコミッション13%に
<航空関連>
★成田空港、誘導路新設後には一方通行運用検討
2つの誘導路で交互通行せず、待機時間短縮を
★ANZ、04/05年度業績、税引き前利益8%増に
燃油費高騰が懸念要因
★成田使用料、月内合意なければ10月導入困難に
3回目合意せず、次回交渉は15日を予定
★静岡空港の土地収用で現地調査を開始
★JAL、カトリーナ被害で救援物資輸送など支援
★SAS、ラッピング・バス激写で携帯ストラップ
★アマデウス、富士通が発券機サプライヤーに
★フィンランド航空、ヘルシンキ―広州路線就航
★CPA、香港ディズニーランド開園でマスコミを招待
<出入国者統計>
★グアム8月速報値、日本人客0.8%減の8.4万人
★香港7月の日本人客、6.9%減の9.2万人に
<デスティネーション>
★TIAがリサーチ部門を強化、他社と提携
★07年NBAオールスター戦をラスベガス観光局がホスト
<ホテル>
★ドバイにグローブナーハウスがオープン
■為替市況(6日) |
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