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2005年9月12日
VJC事業、国交省・JNTO等の役割分担明確化が必要
JNTOの04年度評価は「順調」も、厳しい意見も
国際観光振興機構(JNTO)の2004年度事業に関する実績評価がこのほどまとまったが、全体評価については4段階の上から2番目にあたる「順調」と、一定の評価が得られた。ただし、VJC事業における国土交通省等との役割分担を明確化すべきとの意見や、海外事務所については長期的には現地化することで効率を上げるべきなどとの指摘もあり、JNTOの位置付けや組織にあり方についてさらなる検討を求める意見が多く出された。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★VJC事業、国交省・JNTO等の役割分担明確化が必要
JNTOの04年度評価は「順調」も、厳しい意見も
中期計画と05年度計画、現状即した見直し必要
★プーケット県知事が来日、復興進む現状紹介
「サワディー・プーケット」開催、日本人需要回復期待
上半期日本人77%減「必ず戻る」―TATワンサーイ局長
チャーター便への空港使用料免除・減額を検討
★アジア・大洋州の7月日本人客、中韓の減少深刻
台湾、マカオが二桁増、ベトナムも好調
供給厳しくハワイ、グアムが微増に
サイパン減少、豪州・NZも需要に陰り
<旅行関連>
★PTS、ウェブ上で世界初のシンクロショップ開店
同じ画面を見ながら細部に渡りクルーズ商品を説明
★台風で沖縄ツアー中止時に2000円クーポン券
エースJTB、多方面への振替需要など取込を
★HISグループ、近くブリスベンのホテル買収へ
豪州ホテル事業を強化、運営会社の増資完了
★JTBロイヤルロード銀座「旅彩彩」下期商品発売
50歳からの海旅、団塊世代意識し体験、学習拡充
<航空関連>
★JAL、今冬アラスカ直行チャーター便を倍増に
オーロラ観光でフェアバンクスへノンストップ
★中国需要回復遅れ等で出入国旅客数は3.9%減
成田夏休み旅客数、「金浦増便も影響」
★安全運航、国際航空等意見交換で
日中航空政策対話を12日から開催
★SIA、需要増で臨時便設定、台北、アデレード、パース行きで
★関経連、渤海経済圏に派遣団、山東航空の関空就航を誘致
★アマデウス、パシフィック・インターナショナルの機能を追加
<出入国者統計>
★加オンタリオ州、1-5月の日本人訪問者が1.5倍に
<デスティネーション>
★タヒチ・ワークショップ2005、全16社が参加
スペシャリスト養成講座「TTAP」の促進図る
<ホテル>
★アジア太平洋地区のシェラトンに新ベッド
■為替市況(9日) |
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