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2005年9月16日
羽田─金浦チャーター、8月旅客数は前年比95%増
8月から1日8往復化で、インバウンド旅客大幅増
羽田─金浦チャーター便が8月1日から1日8往復へと倍増されたが、8月単月の旅客輸送実績(速報値)は、前年同月比95%増の10万8490人とほぼ倍増したことが、国土交通省東京航空局の調べでわかった。前月の7月実績に比べても、78%増の伸びを確保しており、好調な滑り出しとなっている。
また、法務省東京入国管理局による速報値では、羽田空港の8月の外国人入国者数は、前年同月比87.7%増の2万7034人と大幅な伸びを達成。日本人出国者数も62.0%増の5万978人と伸びたが、外国人入国者数の伸びがこれを上回っている。羽田─金浦チャーター便に限った実績ではないものの、8月からの便数倍増が、韓国からのインバウンド旅客の増加により結びついたことが明らかとなっている。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★羽田─金浦チャーター、8月旅客数は前年比95%増
8月から1日8往復化で、インバウンド旅客大幅増
韓国系2社の伸び高く、8月旅客数は6万人強に
日系2社は7月実績比61.4%増の4万8029人
★HIS通期業績を上方修正、連結最終利益63億円に
第3四半期は連結24億円の黒字、個別15億円の赤字
★佐藤国交省次官「NWA、DALの運航見守り対応」
燃油高による日系の収支改善努力に理解示す
<旅行関連>
★インターネットで宿泊予約希望が47.4%に
北海道観光客動態調査、フリープランの利用意向は高く
★近ツー、メイト「にっぽんを歩こう」を発売
地域ブランディング大賞受賞の5都市を商品化
★AB-ROAD.net、RSSを利用した情報配信開始
利用者が選択したテーマに応じ自動的に配信
★日本クルーズ客船、フィリピン方面のクルーズ催行中止
代替商品を発表、キャンペーンとして割安に設定
★訪日教育旅行促進策、9月末に最終報告書公表
国交省、5つ課題に対する具体方策を提言
★地球の歩き方、「入門・おとなの京都ドリル」発売
初めての本格的国内本、海外版も検討
<航空関連>
★ANA、中部−上海増便/中部−台北を開設
成田−広州も増便、関空は上海など減便へ
★羽田国際線PFI、空港ビルと航空会社がタッグ
きょう締切り、成田空港も同グループに参画へ
★BAW、CO2削減目的に任意の募金制度をスタート
★KAL、燃油サーチャージ引き上げ、10月1日〜
【デスティネーション】
★伊ピエモンテ州、観光使節団が来日
豊かな食事が魅力、FITやリピーターに訴求
<ホテル>
★ヒルトングアムに新タワー「タシ・クラブ」年末オープン
ハイエンド層ターゲット、日本市場拡大に意欲
ウェディング、ファミリー、熟年層ターゲット
専用パッケージで旅行会社と協力、FIT層も注目
■為替市況(15日) |
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